君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 1463
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800270290

作品紹介・あらすじ

千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴は、勉強合宿の夜に、クラスメイトの北岡恵麻が困っているところを助けた。それから恵麻は、学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになった。しかし靖貴は恵麻に苦手意識を持っていて、彼女がどうして自分に構うのかわからない。地味系眼鏡男子と派手系ギャル。絶対に相容れないはずの二人に起きる、すれ違いラブストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • メガネ君好みっス

  • 受験勉強に追われる中、地味系男子とイケてる女子が少しづつ仲を深める。立ち位置の違いから想いを伝えられない。

  • いいですね。
    読後の印象は心暖まるとか感動するとかではない、なんて言うのか…歯痒い?物語は余り読まないので新鮮でした、続編があるので一気に読みたいと思います。

  • 君に恋をするなんて、ありえないはずだった(宝島社文庫)
    著作者:筏田かつら
    発行者:宝島社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    絶対に相容れないはずの二人に起きる。

  • 漫画じゃないのに漫画のように情景が浮かび、さくさくと読めてしまいます。私はもうアラフォーのおばさんですが、高校生の恋愛模様に普通にわくわくしてしまい、続きが気になってあっという間に読み終えてしまいました。自分がもう絶対体験できないことだからこそ面白いというのもあるのかも(それこそ小説の醍醐味です)。重厚な小説もいいですが、たまにはこういう小説もいいですね。

  • 本屋さんで見かけてずっと気になっていた本。
    高校生の話だし、もう共感出来ないかもなぁなんて思いながら読んでみたけど、すれ違いにキュンキュンさせられっぱなしだった。
    続き気になるー!まぁでもうまくいく…よね?

  • 純情、嫉妬、想い、自覚、すれ違い、が満杯なザ・恋愛小説♪久しぶりの恋愛モノ、テンポ良くいけました。靖貴の自己評価の低さといじけさ加減に、あーそーだねーと、この頃は厨ニっぽいからなあ(笑)カースト上位だと思った恵麻が、意外と真っ直ぐです♪キュンではないけれども、あーとか、それな~とか、昔好きだった男の登場だったり、もう一人の准ヒロインが靖貴を惑わせたり、王道な展開に、ニヤニヤしたり、むず痒いやら、もやったりしたり(笑)で、え、何?このラスト!!!って(笑)恵麻が可哀想過ぎる!続編、購入済なんで早速です♪

  • 一番好きな小説になりました。心理描写が上手くて胸が苦しくなりました。

  • 何気なく貸してもらい読んでみたら、なんともステキな作品だった!
    こんな恋したかったなー、いまからでもできないかなー、いやそれは無理かーなどただただニヤニヤしながら読んでしまった!

    あんまり何も考えずにただ楽しめる作品だった。けど、ほんまいいところで終わる!
    続きを早く読みたいと思わせる幕引きでした。
    次巻が楽しみ!

  • 学校で人気の高い女子とあまり目立たない男子が、
    ひょんなきっかけでちょっとずつ距離を縮めていくも、
    女の子の方が友人たちにからかわれまいと
    本心ではない嘘を口にしてしまい、
    偶然居合わせた男子に聞かれてしまって…

    単刀直入に言うと、ツンデレ女子が好きな男子には
    なかなかにニヤニヤな展開で話が進んでいきます。
    最後は互いに誤解をしたまま話が終わり、後編に続くわけですが、
    ひと時の青春の甘酸っぱさに浸りたい、そんな方に是非(^^)

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著者プロフィール

千葉県出身。2016年、「静かの海」で第4回ネット小説大賞受賞。著書に累計30万部超の人気シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』『君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業』『君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった』(宝島社文庫)、『ヘタレな僕はNOと言えない』(幻冬舎文庫)、『大嫌いな君に、サヨナラ』(いかだかつら名義/PHP研究所)がある。

「2021年 『赤くない糸で結ばれている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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