- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800271310
作品紹介・あらすじ
二十八年前、八百長疑惑をかけられてみずから命を絶った伝説の下手投げ投手K・M。行方不明になっていた千五百奪三振の記念ボールが発見されたのをきっかけに、彼を再評価する動きが起こる。作家の芹澤真一郎は、K・Mの伝記を書くべく関係者たちのもとを取材して回るが、彼にまつわる逸話にはいくつもの謎があった-。途絶した芹澤の原稿を引き継ぎ、野球嫌いの「あたし」が謎に迫る。
感想・レビュー・書評
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よく分らないまま終わってしまった。残念。
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読み難い。自分の理解力が落ちたのかと思ったが、書評や感想を読んで安心した。所々、心がホッとするエピソードなども挟まるのは良かった。
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自分が野球に興味が無い所為なのか、よく分からずに読了。回想、インタビュー、対談などをベースとして描かれているが、遠回しすぎて分からなかった。
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野球物だと思ってワクワクして読んだけど、とにかく読みにくい。
その読みにくさは敢えて作者が狙っている…のかどうかははっきりと分からないけど、狙っているとしたらとにかく滑ってると思う。読み手のことを一切考えていない作品だろう。 -
こういう展開行ったり来たりミステリーは集中して一気に読まないと。ぼちぼち読んでたらその度に誰が誰だか分からなくなるという為体。
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すごくドキドキしながら読み進めた……。騙されているとも知らずにーー!! というのが読後直後の素直な感想。
物語の中で組み立てられた物語要素が果たしてどこからなのか見抜けなくて、サブマリンの真実は結局どうなのー!?
またいつか読み直してみるといいのかも。