三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800273475

感想・レビュー・書評

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  • 映画の原作はよく読むけど、映画のノベライズってあんまり読んだことなくて、この映画にちょっと興味があったので買ってみました。

    う〜〜ん、なんかモヤモヤする。スッキリしない。
    帯には「会うたびに変わる供述、二転三転する動機」ってあるから、もっと役所さんが巧みな話術で重盛を翻弄するのかと思ってたけど、そうでもなくない?
    重盛と娘の関係も、必要あるんだかなんだか……。かかってきた電話にはどんな意味があったのさ。

    でも、改めて「犯罪は犯すもんじゃない」ということは伝わりました。裁判官、検察官、弁護士のなあなあな感じで自分の量刑決まっちゃったりするんだもの。真実なんて関係ないんだもんねえ。

  • ノベライズとは思えないくらい読み応えはあった。ストーリーは古典的な「藪の中」。ちょこっと「グリーンマイル」の不思議能力の味付け。

    弁護士モノだからかな?物証を追求せずに、証言をもとに真相を追求していくので、犯人性を争うところが迫力に欠ける。証言翻されて右往左往してるだけ。テーマが「裁くとは?」にあるので真相は二の次なのか。ミステリを楽しみたいと思うと肩透かし。


    あと主人公、「愕然と」し過ぎ(笑)

  • 「ここではだれも本当のことを話さない」裁判ってなんなんだろう... 罪を裁くとはなんなんだろうって思いました。事件が起こるたび、じけんの謎を解く、暗闇に明らかにする...などと言われますが、この作品の三隅のような人だったら、明かせるんだろうか?弁護士の重盛と同じように読みながら「本当のことを教えてよ」と何度も思いました。映画も是非見てみたいな。

  • 真実よりも減刑のため、周りの人が描いた絵で進められていく。現実はそうなんですね。坦々と進められて、どうも物足りなかったな。書く人によってはずーんとくるものが書けるのでは。最初に映像があるっていう読み物は、こんなもんでしょうか。
    真実は明かされず闇の中だ。

  • 裁くとは、何が真実なのか、そもそも真実を知る必要があるのか…弁護士ってそういうことを考える仕事なんだと改めて気づいた。
    重盛の役を福山雅治って、出来すぎだ!かっこよすぎ。

  • 本当のことは分からないという話をしたら本当に本当のことはわからなくなったというお話。
    物語を語る視点としての、神の視点の排除って言うことなのかな?

  • 映画では理解できない。本当のことを知りたかった。本当のことを教えてくれよ。と僕も言いたい。

  • 2018/03/13

  • 終わりがあんまりしっくりこない

  • ちょっと読みにくかった。

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