君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 1123
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800274632

感想・レビュー・書評

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  • 3.6

  • お幸せに!

  • 前作の後編で読めてよかったです。前編の大まかなあらすじが始めのページにあるので本作から読んでも楽しめると思います。ただ後半の春休み編が、私には、イヤそこまで露わにしなくてもと引いてしまいました。

  • がり勉君とギャルっ子の恋愛の話。の後編

    帰り道を一緒に帰りながらお互いの本質を知って惹かれていく話。

    お互い惹かれながら、回りの目を気にしちゃう難しいお年頃のはなし。

  • 中途半端で終わった前巻のモヤモヤがやっと解消。面白かったが定番のゴールにちょっと物足りなさを感じてしまった。不器用な恋の結末なのでもう少しヒネリがあると嬉しかった。
    あらすじ(背表紙より)
    普通に過ごしていれば、接点なんてなかったはずの飯島靖貴と北岡恵麻。徐々に仲良くなり、「好き」という気持ちも芽生え始めていたところで、恵麻が友達に放った陰口を靖貴は耳にしてしまう。すれ違ったまま迎えた一月、大学受験を控えた靖貴は「遠くの大学を受ける」という選択肢を考え始めて…。不器用すぎる二人の恋は、どう卒業を迎えるのか。二人のその後を描く「春休み編」も収録。

著者プロフィール

千葉県出身。2016年、「静かの海」で第4回ネット小説大賞受賞。著書に累計30万部超の人気シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』『君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業』『君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった』(宝島社文庫)、『ヘタレな僕はNOと言えない』(幻冬舎文庫)、『大嫌いな君に、サヨナラ』(いかだかつら名義/PHP研究所)がある。

「2021年 『赤くない糸で結ばれている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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