小泉放談 (宝島社文庫)

著者 : 小泉今日子
  • 宝島社 (2017年12月6日発売)
4.21
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  • 16レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800276698

作品紹介

人は、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。アイドル・歌手・女優・文筆家としていつの時代も最前線を駆け抜けてきた小泉今日子が、齢五十の節目に感じること、思うこととは?残りの人生を、力まず弛まず、自由におもしろく生きることについて、親愛なる二十五名のゲストたちと本音で語り合った約二年間の記録をお届けします。特別書き下ろしエッセイ収録。

小泉放談 (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 50代以降をどう生きるか。
    キョンキョンと25名の素敵でカッコいい人生の先輩方(全員女性)との対談集。
    対談メンバーも豪華。YOU、江國香織、吉本ばなな、樹木希林、美輪明宏、片桐はいり、小池百合子…皆さん各々肩の力をいい具合に抜いて自然体で生きている「大人の女性」。

    ためになるお言葉の数々に付箋貼りまくり。
    結果良ければよし、として後は微調整していく。
    自分と合わない場所にはなるべく行かない。
    間違えたら間違えたで後で挽回すればいい。
    無理無駄無茶はもうしない。
    広げる風呂敷は小さめにして入れるものを厳選してゆったり楽しく。
    心は熱く頭はクールに…等々。

    「私はもうばーさんだから。まぁちょっと類を見ないじーさん(内田裕也)を抱えてるけれども」とカラッと笑う樹木希林さんはほんとカッコいい!見習いたい。

    私自身あと2年ちょっとで50歳。
    新年早々、素敵な先輩方から頂いた生き抜くためのヒントを胸に、私も来るべき50歳に向けて精進します。
    キョンキョンも最後に締め括っていたけれど、今日も明日もたくさん笑って生きていきたい。

  • キョンキョン満載!!♡

    対談のお相手の方も、みなさんそれぞれ素敵なんだけれど、対談を終えてのキョンキョンの一言がまた秀逸で、こんな素敵な人たちと会ってみたいな~~と、思わせるようなコメントばかり!!

    書評集の時も全部読みたくなっちゃうくらいだったし、人を惹き込む言葉をたくさん知っている、魅力的なキョンキョンにまたまた脱帽!です(ღˇ◡ˇ)♡

  • 誰もが通過する節目の話は、いろんなパターンがあったり共通な事もあったり。
    これからの心構えにもなったし、小泉さんがますます好きにもなれた1冊。

  • 2017.12月。
    キョンキョンのGLOWでの連載がまとめられた本。
    50歳を超えた女性との放談。
    千差万別。
    何を経験してどう生きていくのか。
    たっくさんの生き方が詰まっていた。
    イメージとしては、50歳までにいっぱい経験して身につけた結果自分が見えてきて、50歳からはその出来上がった自分を研ぎ澄ましていくような。
    美輪さんのお話がやっぱりすごかった。
    「文化を食べる」ね。
    そして、更年期ってそんなに大変なのかとも思いました。

  • 読了。月初に小泉今日子の不倫宣言のニュースがあり、嫌な気分であった。でも本を読んで、おかしな人で、ないように感じた。

  • 年末に買った雑誌に載っていた小池百合子さんとの対談ももう収録されていたので、早いなあと思った。
    これからしばらくして迎える50代について、いろいろな人のいろんな話が載っているので、身体のことや心の持ちようなど参考になるかなあと思った。

  • 40代半ばになって、人生折り返したなぁとか、残された時間でどれだけのことが出来るかなとか、よく考えるようになりました。
    本当は明日元気かどうかも分からないのですが。

    今まで身に付けてきたものに気づいたり、若い感性にハッとさせられたり、体力や柔軟性、発想の限界を密かに恐れたり。

    私が日々、ぼんやりと感じている不安に50歳を過ぎた25名が答えてくれます。
    キョンキョンが50歳を迎えようとしたタイミングで親しい人と語り合った対談集です。

    答えてくれるのは、YOU、江國香織、美輪明宏、伊藤蘭、上野千鶴子、小池百合子など個性的な方々。
    50代からの人生が楽しそう。

    30代、40代の女性が読んで希望が持てる、そんな対談集です。そして、色々なことを体験しながら、自分の軸を持とうと思える。

    キョンキョンの迷いや、ふわっとした感情も素直に書かれていて、そこも好きでした。

  • 人生の先輩にお話を聞く。私はゲスい人間なので「将来の不安の8割は金のことだからその不安が少ないだけでもいいよね」などとも思ってしまうが、生きていくために必要なのは金だけではないということもまた経験則として知っている年齢なので、各先輩たちのお話は興味深い。名の知れている人でも年齢を重ねる中で我々庶民と同じような悩みを抱えている、と知ることで救われるものはある。

  • 【No.18】「キョンキョンっていうだけで、もう攻めようが、可愛くしようが、お母さんやろうが、自由じゃん。行き着くところまで行ってるんだし、他に誰もいないんだから」「自分でないと教えられない技術のようなものがあるとしたら、それを残したいって気持ちはある」「30歳の誕生日のことは、よく覚えています。ちょうど新婚旅行中だったんですけど、15から仕事を始めて15年経ったんだなぁ、もう何もなかった頃の小泉今日子より、こうなってしまった小泉今日子の方が、これから長くなっていくんだなって。だから、その前の15年のことは、すごく大事にしなくちゃと思いました。「もう戻れない」とかじゃなくて、その15年を宝物にしていこうと」「役者さんでも作家でも、素敵な人がいっぱいいるんだということがわかってくると、「世の中に知らしめたい!」みたいな気持ちになる」「すべての対談を終えた今、清々しい気分です。25名のゲストの皆さん、それぞれがその人らしく人生を生きてきた。そして皆さん、とてもとても笑顔が素敵だったんです。結論はそれだけなんです。それだけでいいんだと思えたことがうれしかったんです」

  • 名言だらけ。片桐はいりの回、ベスト。

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