それでもがんばる! どんまいなペンギン図鑑

  • 宝島社
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本棚登録 : 171
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800282149

作品紹介・あらすじ

一生懸命生きているのに、どこか惜しい!クスッと笑えるけど、「がんばれ!」と応援したくなる。どんまいなペンギンワールドへ、ようこそ!ちょっぴり笑えるおもしろペンギンエピソード50。

感想・レビュー・書評

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  • ペンギンたちがとても可愛らしいだけでなく、過酷な生活を送っていることにも触れられている。ペンギンたち自身は過酷だろうが、そうでなかろうが、生きていくだけなのだろうけれど、絶食が続いたり、巣材の取り合いがあったり、パートナーから浮気されたり…人間の物差しで測ってはいけないだろうが、もう、やってられない、と思うことはないのだろうか、と感じてしまう。人間は生きる意味などを探してしまうから、ただ生きていく、という生物たちの姿勢は多少見習ってもいいんじゃないか、と思うことはある。

    ペンギンの同性愛や飼育員への愛など、なんとも複雑な相関図も、テレビドラマみたいで、すこし笑ってしまった。ペンギンたちにとっては笑い事ではないだろうが。

  • かわいいいいいいいーーーーーーーーーーーーーー!ぼくは、フンボルトペンギンが、好き。

  • はい、かわいい。(❁´ω`❁) 攻撃的なアデリーペンギンの巣を、ヒゲペンギンが奪うことがあるらしい。そんなことしたらアデリーからボコボコにされるんじゃないかと思ったけど、 ヒゲは座ったら最後絶対に動かんからアデリーは泣き寝入りするんだって。 アデリー的には可哀想だけど、しょぼんと諦めざるおえないアデリーを想像するとかわいい。 とにかくかわいい。

  • ペンギンの生態を紹介する1冊。本人(本ペン?)たちは生き抜くために一生懸命!でも何をしていてもかわいらしい…(日高門別/N)

  • どんまいすぎる、と言われるほどどんまいな生態とは思わなかったけども、知って楽しいペンギンの雑学って感じで楽しめました。
    本書内で知った東武動物公園のグレープくんのことを調べてみたら、少ししんみりしました。
    グレープくんが有名になった頃に東武動物公園に行ってペンギンを見たことがあったはずなのに、その事を知らずにいたのが残念でした。

  • ちょっとどんまいだからこそますますかわいい
    ペンギンの生態のちょっと残念なところを紹介した児童書。ペンギンの味覚とか教育方針とか初めて知る事実がいっぱい。

  • いつの時代も動物園や水族館の人気者・ペンギン。
    そんな彼らも自然界や動物園でも大変な思いをして生きていると痛感させられる。

  • ペンギンが大好きですが、どんまいな生態を知りもっと好きになった。小学生の自由研究テーマにしても面白いかも?

  • 2019/1/29読了


    ペンギンってなんであんなに可愛いんだろう
    アマプラでペンギンドキュメンタリーをみたり
    ペンギンにまつわるエピソードもいろいろあるけど
    全部、愛らしいのだ。
    もちろん彼らだって生きるために懸命なんだけど


    こうしてみると結構「恋」についてのエピソードが多い気がする。浮気とか寝とりとかあるけど笑
    どんまいなやつでもしっかりどっこい生きている。えらいぞお

  • レビュー省略

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