木曜日にはココアを (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 545
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800297129

感想・レビュー・書評

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  • 自分の何気ない行動がもしかしたら誰かの人生に大きな影響を与えるかもしれない。もしかしたら誰かを救っているのかもしれない。そう思わせてくれる優しい短編集でした。読み終わって、カバーの人々をみて、もう一度楽しめました。素敵。シドニーに行ってみたいな。

  • 川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる…。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。

    人生って、不思議なものだ。
    抗えないこともあるけれど、その運命とも言える繋がりが、果てしなく連なっている。自分の存在・行動が、誰かの人生に大きい波紋を残しているかもしれない。
    自分が生きている意味なんて、考えなくても、生きているだけ、それだけでいいのかもしれない。

  • 一つ一つの話が短くて読書初心者にオススメ!
    話が繋がっていて面白くて夢中になって読めた。
    ほっこりする話でした◎

  • 大事に読もうと思いつつもあっという間に読み終えた一冊。
    とてもステキな一冊に出会えました。
    綺麗な文章とほっこり温まる短編が繋がっていて、読んでいて幸せな気分になります。
    私もお気に入りのカフェを見つけたり、読書のお供に美味しいココアを淹れて、もう一度読み返したいと思った。

  • 読書会で知った小説。読書メーターで人気とのことで手に取った。あっと言う間に読み終わった、心温まる小説。各短編でキーワードの色がタイトルに書かれ、それが物語の中で意味を持ってくるというのが良い。好きな話は「3.のびゆくわれら」。ほんの少しの感謝が日々の生活の糧になるということを改めて実感できる。台詞ではP179の誰もが誰かにとってのマスターというのが響いた。知らずのうちに自分を導くマスター。これからの人との出会いが少し楽しみになった。

  • 読み終わるとほんわり温かな気持ちになる本。
    最終章の、うまく言葉が伝わらなくてもお互い理解できる感じ、私にもそんなことがあったなぁと共感しました。

  • 心の温まる素敵な作品がたくさん詰め込まれていてほっこりしました!

  • とても安心して読める短編集。
    話に出てきたひとが、次の話の主人公になってつながっていくので、このひとはこういう人生なんだ、次の人は〜と次を読むのが楽しいです。私もマスターに会いたいな。手紙を書きたくなります。

  • 言葉も世界観もストーリーも詩的。
    すごく新鮮な展開。
    疲れた心にホッと一息させてくれる
    秋の陽だまりのような暖かさで読者に寄り添うステキな本。

  • 好きです(*^^*)

    いいですね~

    のんびり大事に時間を過ごしながら
    生きていけたら最高です!

    そしてその傍らに好きな人がいてくれたらーーーー

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