偽りのサイクル 堕ちた英雄 ランス・アームストロング

  • 洋泉社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800302045

感想・レビュー・書評

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  • いやあスゴい執念…脱帽。

    ジョナサン・ヴォーターズって、EFエデュケーション・イージーポストのCEO、留目夕陽を入れたヒトよね。

  • ロードバイク乗りの私にとってはランスアームストロングは憧れのスーパースター。自伝も1冊読んだこともあったが、晩年はドーピングが発覚したと聞いて残念に思っていたところだが、この本を読んでサイクルロードレースの世界がこれほどドーピングが横行していたと知り驚いた。
    それでもランスは私にとってはスーパースターとして記憶されていくと思う。

  • 一時代を築いたアメリカの英雄ランス・アームストロング。
    ツール・ド・フランス7連覇の栄光から、ドーピングで記録が剥奪されるまで、
    入念な取材と関係者への聞き取りを基に記された記録。
    スポーツの負の側面を垣間見れる。

  • ランスものはタイムリーに見てたから、その背景とかを読むだけでもある意味楽しめる。楽しみつつ、モヤモヤするんだけども。
    映画の「疑惑のチャンピオン」と同じで、題材としては面白いけどやや食傷気味ではありますなぁ、、。

  • 以前、シークレットレースで読んだ
    アームストロングを中心としたドーピングの話。

    アームストロングを擁護する気は無いが、レース界全体の問題だったんだろうなぁ 。

  • ドーピングまみれのロードレース業界の内実を、アームストロングを中心に暴き出す。
    ドーピング疑惑に対して賠償金訴訟を繰り返したアームストロングが他の選手より厳しい制裁で失墜するのはむべなるかな。
    しかしこれだけ効果あるなら、人成長ホルモンやステロイドを摂取してみたくなります。

  • 個人的には「シークレット・レース」の方が面白かった。
    まぁコチラはあくまでもジャーナリスティックな読み物だから仕方ないのだけれど…

    追伸
    何時の日か彼が禊を済ませ、心身共にクリーンな形でハワイ(アイアンマン)に出て欲しいと素直に思う。

  • アームストロングだけでなくロードレース会全体のこと。この本を読むとタイラーハミルトンも嘘つきに見える。

  • ランス本人へのインタビューがないところが何より残念。

  • 一度チャンスを手に入れると、人は何度も嘘をつき始める。その偽りは周りの人間を巻き込んで、誰もが苦しむこととなる。
    打ち込んできた時間と労力が大きいほどこの罠に誰もが落ちる。とても、痛々しい内容。読了。

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