明智光秀 (歴史新書y 46)

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 61
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800304216

作品紹介・あらすじ

光秀には納得できないこと、信長にキレた理由があった!信頼できる史料から心に秘めた「叛意」に迫る注目の書!

感想・レビュー・書評

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  • 浪人出身の光秀が、信長に見込まれ、そして本能寺の変を起こし、山崎で自害するまでのことを詳しく紹介してある。どのようにして信長に近づいていったのか、将軍義昭をうまく使ったことはわかったが、詳しくはわからない。

  • 年齢も素性も不明点が多すぎな明智光秀を調べた本で結構難しかったです。結局のところ本能寺の変の真相も不明。

  • 帯の文句は全く無視しましょう。光秀が信長を討つ理由は結局?です。しかし丹念に今ある史料を駆使した素晴らしい学術書です。あとは読む側が勝手に創造して、楽しめば良いと思います。個人的には光秀が確実に越前に住んでいた史料があり、役に立ちました❗

  • 物語等で作られた光秀像を捨て、ゼロから見直す、という主旨で書かれている。
    本能寺の変の原因についてはあえて探ろうとしない、というのは大変素晴らしい姿勢だと思う。

    文章はやや読みづらく、読み飛ばしているところが多い…。

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著者プロフィール

歴史研究家

「2014年 『「地形」で読み解く日本の合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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