神社に秘められた日本史の謎 (歴史新書)

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 119
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800305367

作品紹介・あらすじ

古代から近現代まで、52の疑問を解決!だれも触れてこなかった神社の正体に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • 内容は基本的なものなので既に知っていることがほとんどだったが、時代別に分類されて、一問一答形式でつづられているので読みやすく、初心者向けにはよいかなと思う。明治以降の神社の歴史が書かれているところは面白く、戦前戦後の動きがよくわかった。

  • 神社の種類・歴史について、詳細に質問形式で記載。身近な神社のことでも、初めて知った事もたくさん。参考になりました。
    でも、理解するところまではいかなかったので、これから、他の文献も読みます。

  • 神道の流れをまとめている内容。

  • 神社の変遷と日本の歴史との関係が書かれている。お寺との関係が面白い。仏教と比べると人間くさい感じがする。
    2019/2/26

  • 神道本1冊目。Q&A形式。結構勉強になった。

  • 日本の、「古代」「中世・近世」「近代・現代」にわけてその時代の神社がどういったものであったか解説されている本。

    古代での神社の成立や仏教との「神仏習合」をへて明治のいわいる「国家神道」から現在に至るまで神社についてと神社にまつわる日本の歴史について書かれています。

    学校の日本史ではいろんなトピックについて扱われていて文化的・宗教的な側面で神道・仏教・神社・お寺が出てきますが、神社のみに絞って解説されているところが面白かったです。

    (以上、ブログ全文です。)

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4937009.html

  • 神社の歴史。

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著者プロフィール

1948年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業、同大学院史学専攻博士課程修了。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。民俗学(社会学博士)。『神々の原像』『柳田民俗学の継承と発展』(吉川弘文館)、『なぜ日本人は賽銭を投げるのか 民俗信仰を読み解く』(文藝春秋)、『日本人の縁起かつぎと厄払い』(青春出版社)など多数の著作がある。

「2022年 『民俗学がわかる事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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