世界の辺境案内

  • 洋泉社
3.21
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本棚登録 : 109
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800307002

作品紹介・あらすじ

立入禁止エリア、廃墟、秘境、未承認国家…これが世界の"アクセス困難スポット"だ!!世界各地の70スポット以上を掲載!!

感想・レビュー・書評

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  • 結構見応えあった。文章も面白いのがいくつかある。

  • 写真が平均薄暗くて、あー辺境だーという雰囲気がむんむん。
    機材をもってここまで出掛けて行った方への敬意で胸が一杯になる一冊。

  • 2019/8/23


    70スポット以上
    2000年代からエリア入りとなったものもある
    技術や考え方の進化からか、未踏・立ち入り禁止のものが増えているのか
    コメントも含め、読み応えのある本でした。
    世界はまだまだ広く、知らないことは星のようにある

  • 立ち入り禁止エリア、未承認国家、秘境よ三部作+1
    実際に行ってみたレポートが豊富で何処だよソレ的な場所も多くて面白かった。
    焼き直しがごく一部なことも良い。

  • 2017年5月31日読了。軍の機密に触れる立入禁止区域・放射能に汚染された地区・打ち捨てられて廃墟になった都市・原始的な生活を送る部族の住む島など、「世界の辺境」と表現するのにふさわしい数々の場所の写真と解説。辺境だけあって、ライターが実際には入れないような場所も多く含まれるがそれはそれで仕方なし。本書で取り上げられている場所の一つとして自分は行ったことがない(当たり前だが)、狭い島国で生きる自分の知っている世界なんて本当に小さいものだ…と思わされる。いずれ、日本の福島原発も遺跡となり、辺境としてこの種の本に収録されるようになるのだろうか…。

  • PCの前にいるだけで、
    誰でもGoogle Earthで世界中の空撮写真が見ることができる時代。
    地球上にもはや誰も知らない場所などなくなってしまったかに思える。
    しかしだ、地球にいまだある「未知」の領域に圧倒された。
    特にアメリカの「死体農場」ことボディファームのインパクトが大!

    本書では、可能な限り現地に出向いた経験者に原稿の執筆を依頼している。
    実際にその場に出向き、その地の臨場感を
    肌で感じた人にしかわからないリアルな情景が
    文章から漂ってくる。

    何故にその場所は立ち入り禁止・または規制されているのか。
    そこに表世界史とは対称的な、裏世界史が見え隠れするのが興味深い。

  • 海外の立ち入り禁止区域、廃墟、秘境、未承認国家などアクセス困難スポットが集約

  • 6-1-6

  • 秘境ではなく、辺境。
    普通の人間がなかなか立ち入れない場所を紹介した一冊だ。
    アクセスが困難な場所をピックアップする、ということなので、たとえば川崎市の扇島も辺境になる。高速道も走り、東京からすぐの場所にありながらここは完全な私有地なので工場の見学などでない限り一般人は入れないから、ということらしい。(はじめて知った)
    同様に、米軍の管理する場所、放射能汚染によって立ち入れなくなった町、などが紹介される。
    個人的に衝撃的だったのは第二次世界大戦時に日本の町を効率的に焼くために「日本村」が建設され、焼夷弾のテストをされたということ。そしてその日本村が、現在でも日本国内に有名な建築が多数残るアントニン・レーモンドの設計によって作られたということだった。
    行ってみたいとかそういうことではなく、世界にはあまり知られていない様々な歴史を抱えた土地があるのだなと思う。

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著者プロフィール

蔵前仁一
1956年(昭和31)鹿児島県生まれ。旅行作家・グラフィックデザイナー。
慶應義塾大学卒業後、80年代初頭からアジア・アフリカを中心に世界各地を旅する。
個人旅行者のための雑誌、『旅行人』編集長を務め、多くの旅行作家を輩出、
バックパッカーの教祖と呼ばれた。
『ゴーゴー・アジア』や『ゴーゴー・アフリカ』(ともに凱旋社」)をはじめ、
『旅で眠りたい』(新潮社)、『あの日、僕は旅に出た』(幻冬舎文庫)、
『よく晴れた日イランへ』(旅行人)など著書多数。

「2018年 『テキトーだって旅に出られる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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