新築マンションは買ってはいけない!! (新書y 294)

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800308825

感想・レビュー・書評

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  • 新築マンション購入のデメリットが延々と述べられている本。
    ただ、そのロジックは無理があるように思う。
    人口が減少しているからマンション価格は将来下落すると述べられているが、2021年現在、その価格上昇はまだ衰えていない。(コロナによる異次元緩和の影響もあるが…)
    エビデンスが定かでないリスクで読者を脅すのではなく、おそらく筆者が一番言いたかったことであろう、築10年程度の中古マンションを購入し、その後リフォームするという主張を前面に出した方が良かったのではないかと思う。

  • 自分自身、隣人ガチャで大外れ(気狂い中国人一家)を引いたので本当。

    ※当家の隣人が気狂いで、加えてたまたま中国人というだけで、中国人に対する差別的な意図はないです。日本語通じないのは頭に来るけど

  • 新築マンションを買うリスクについて主に書いてある。
    これからどんどん人口が減っていく日本はそのうち家があまる状態になるから、売ればいいと思っても売れない状態になる。そして、売るためにもお金が必要。
    もしか買うなら、築10年以上たった、リフォーム前の物件を買うのがいいとのこと

  • タイトル通り新築マンションのリスクが書いてある

    欠陥マンション
    価格の下落
    けんこうをそこなう廃墟
    隣人トラブル
    災害
    爆買い 外国人観光客
    投資


    築10年中古
    オーナー居住中
    総会議事録チェック
    リフォーム

  • 新築マンションを買わずに築10年の中古マンションを買おう。その方が色々なリスクを回避できますよという内容。とても納得がいった。マンションを買うほどのお金もないけと

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著者プロフィール

住宅ジャーナリスト。1962年京都府生まれ。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半からマンションの広告制作や販売戦略立案などを手がける。現在は、一般ユーザーを対象にした住宅購入セミナーを開催するほか、新聞や雑誌などに多くの記事を執筆している。著書に『2025年 東京不動産大暴落』『すべてのマンションは廃墟になる』(ともにイースト新書)、『マンションは日本人を幸せにするか』『限界のタワーマンション』(ともに集英社新書)、監修に『コロナパニック最前線 不動産大暴落がはじまった』(宝島社)など多数。

「2020年 『激震!コロナと不動産 価値が出るエリア、半額になる物件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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