死後離婚 (新書y 306)

  • 洋泉社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800311528

感想・レビュー・書評

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  • お墓に入るということから嫁姑問題、熟年離婚に遺産相続まで幅広いテーマについて書かれていてとてもおもしろかったです。 シンプルに「結婚」って何のためにするんだろう?と思いました。 「死後離婚」に限らず、離婚を考える理由についての話と、自分は死後どんな埋葬を希望するかというテーマはすごく身近なことだなと感じました。 自分が死んだ後、なんてまだまだ先のことですが、今は「散骨」がいいかなーと思います。 今は、ね。

  • 「姻族関係終了届」に関する本。

  • お墓に入るということから嫁姑問題、熟年離婚に遺産相続まで幅広いテーマについて書かれていてとてもおもしろかったです。

    シンプルに「結婚」って何のためにするんだろう?と思いました。
    この本を読んだから!というわけでもないですが、価値観がどんどん多様化してきて、いろんな言葉や考え方が次々と生まれている今だからこそ、できることがあるんだと強く感じます。
    「死後離婚」に限らず、離婚を考える理由についての話と、自分は死後どんな埋葬を希望するかというテーマはすごく身近なことだなと感じました。
    自分が死んだ後、なんてまだまだ先のことですが、今は「散骨」でいいかなーと思います。
    今は、ね。

  • 夫の死後に籍を抜くのが死後離婚なのかなぐらいしか思いつかず、義理の親族との縁を切るけど名字はどうなるのか、夫からの遺産はどうなるのか、遺族年金はもらえるのかなどしっかり理解できたので良かった。
    この制度は夫側の親族と上手くいっていなかった女性にとって非常に良いと思えた。
    その他、子供の姓はどうなるのかなどもよくわかった。
    手続きを間違えると、子どもとは別戸籍になってしまったりするので気をつけなくてはならない。

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著者プロフィール

葬送・終活ソーシャルワーカー/社会福祉士/介護福祉士。大手葬儀社、大手仏壇・墓石販売店勤務を経て、葬送コンサルタントとして独立。近年は葬送関連事業と並行しながら、社会福祉士として、また介護職として福祉・介護の現場でも活動している。メディア掲載・出演実績は500本以上。主な著書に「葬儀・相続 手続きとお金』(扶桑社ムック)、『死後離婚』(洋泉社)、『お墓の大問題』(小学館新書)などがある。

「2023年 『お墓の疑問?解決事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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