- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800311528
感想・レビュー・書評
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お墓に入るということから嫁姑問題、熟年離婚に遺産相続まで幅広いテーマについて書かれていてとてもおもしろかったです。 シンプルに「結婚」って何のためにするんだろう?と思いました。 「死後離婚」に限らず、離婚を考える理由についての話と、自分は死後どんな埋葬を希望するかというテーマはすごく身近なことだなと感じました。 自分が死んだ後、なんてまだまだ先のことですが、今は「散骨」がいいかなーと思います。 今は、ね。
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「姻族関係終了届」に関する本。
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お墓に入るということから嫁姑問題、熟年離婚に遺産相続まで幅広いテーマについて書かれていてとてもおもしろかったです。
シンプルに「結婚」って何のためにするんだろう?と思いました。
この本を読んだから!というわけでもないですが、価値観がどんどん多様化してきて、いろんな言葉や考え方が次々と生まれている今だからこそ、できることがあるんだと強く感じます。
「死後離婚」に限らず、離婚を考える理由についての話と、自分は死後どんな埋葬を希望するかというテーマはすごく身近なことだなと感じました。
自分が死んだ後、なんてまだまだ先のことですが、今は「散骨」でいいかなーと思います。
今は、ね。 -
夫の死後に籍を抜くのが死後離婚なのかなぐらいしか思いつかず、義理の親族との縁を切るけど名字はどうなるのか、夫からの遺産はどうなるのか、遺族年金はもらえるのかなどしっかり理解できたので良かった。
この制度は夫側の親族と上手くいっていなかった女性にとって非常に良いと思えた。
その他、子供の姓はどうなるのかなどもよくわかった。
手続きを間違えると、子どもとは別戸籍になってしまったりするので気をつけなくてはならない。