信長研究の最前線2 (歴史新書y)

制作 : 渡邊 大門 
  • 洋泉社
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本棚登録 : 39
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800313065

作品紹介・あらすじ

信長はイエズス会に長らく好意的ではあったが、特別に保護したわけではなかった。仏教弾圧、キリスト教保護の二項対立論は間違いで、日常生活まで西洋化された信長像は疑ってかかる必要がある。信長の従来説を検証した16論考を掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 「前著では信長の実像を示したことが「ネガティヴ」と捉えられ、一部の信長ファンから不興を買ったのも事実である」
    若手・中堅研究者による信長研究の解説第2弾。「信長公記」の作者 太田牛一についてとか、信長を育てた尾張の地理とか、前作よりもかなりマニアックなテーマを扱っている。
    信長に関する一通りの事績を押さえいて、前著も読んだ人には、さらに深掘りできる内容になっている。
    ちなみに、「天守閣」という言葉は明治期以降にできた言葉で本来は「天主」「天守」というのだが、それに対して「歴史好きであるなら、この言葉を混同して使用しはならない。これが一歩目である。」とわりときつめに釘さしてるのがちょっと面白い。

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