解説者の流儀

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 142
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800314819

感想・レビュー・書評

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  • 元日本代表で現在解説者として活躍中の戸田が、自身の仕事に対して語った1冊。
    解説者としてみることに慣れてきたけど、やはり最初は現役時代のイメージとは全く違うことにびっくりした覚えがあります。
    つぶし屋で表現できるプレーヤーでしたからね。つぶし屋という言葉に、理論派な意味は入っていないので。

    日本サッカーに対する想いよりも、スポ-ツメディアに対する想いが強いように感じました。メディアへの成長を求めているように。
    スカパーのJリーグアフターゲームショーみたいな番組がないと楽しくないよねぇ。ああゆう番組地上波でやれないかなぁ?

    いずれ指導者として、Jリーグで活躍するときがくるかもしれない。活躍できないかもしれないけど、どんなチームつくるのか楽しみです。

  • 惚れてしまうやろ~、的な評論。あの時の戸田選手が、と感慨深い。さあ、あとはテレビの前で正座待機するのみ。将来、札幌の監督にならないかな~、代表監督の前に❗

  • 解説者としての信念を解いて説いた本です。努力家なんだなということはひしひしと感じました。子供達に教える姿を以前テレビで見ても、とても論理的で優しくて監督としても結果をいつか出してほしいと思います。

  • こんなに真摯に解説というお仕事としてサッカーに向き合っているなら戸田さんについてこない人はいないと思います。これから新たな切り口でサッカー界を引っ張っていく方に違いないです。

  • 歯切れ良い解説そのままに、解説者としての自らの心掛け、サッカーの難しさや面白さ、得点や失点に至るプロセスや前提、サッカーを取り巻くメディアの課題等々、が説かれる。根拠が常に明らかなので、なるほどそうか、あるいは、本当にそうか?と、こちらにも思考が促され、サッカーを良く学べそう。昨今は民放はもちろんNHKすら解説の質が落ちているが、有料放送の台頭で解説者の需要が高まってもいるので、新たな人財がチャンスを得やすいと言える。本書はTV観戦を興味深くさせる他にも、解説者の卵にも役立つ教導本でもあるように思った。

  • 2002のとき憧れたあの選手。裏解説など意欲的な取組み、野心に期待しつつ読了。全般的にもう少し言葉の解像度を上げて欲しい感じがある。

  • もう少し戸田さんの視点を知りたかったけど、思いは伝わってきた。ヨーロッパのサッカーを久し振りに見たくなった

  • プロアスリートは言葉が足りない選手がなんと多いことか。そして、解説者なのに飲み屋にたむろする客レベルがなんと多いことか。

  • 戸田の印象は赤毛時代と全く違う。ロジカルでいい意味でしつこい。理屈ばかり目立つ岩政より好きな解説。著書読んだがタイプは似てるようで違った。岩政は理数的、戸田は論理的。

  • 日韓W杯では、赤毛のモヒカンの潰し屋だった著者が、今は奥深い「解いて説く」解説者としては理論派に変貌しているので、気になって読んでみた。

    最初の自分の本が出るとは思わなかったところから始まり、言語化する「解説者」として、日本サッカー界へ貢献するところから、解説者の日常の準備、プロサッカー人生について、解説者としての現場(起点など)、苦悩(言葉の使い方)、進化(場所が与えられること)、監督論、戦術論、選手論、審判論、危機感、指導者となることについて、論じている。

    全体としては、オーソドックスだけどやはりいろいろと考えているなあと思えた読後の感想だった。

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