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- Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800910561
作品紹介・あらすじ
かつて、これほど細やかに「小学教師」が日々なすべき教育的実践を示した書があっただろうか-。いま鮮やかに甦る、国民教育の師父・森信三の教え。
感想・レビュー・書評
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私のバイブルとして何度も何度も読み返したいと思います。ほんとに真の教育は時代を超越するということがわかります。
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教師としての理想というよりはその社会歴史的意義と手を抜こうと思えば際限のない仕事であるがゆえに,ヴィジョンを持ちそれを追求するためのヒントが集まっている。そこにある現実を踏まえて,現実に絡み取られない。
1953年に神戸大学2年生を対象にした1年間の講義録。牧歌的な感がある。
今の教員養成大学は牧歌的な時代の反動と教師の力のバラツキが多いことを踏まえて管理的色合いが強く工場のようだ。標準化は質を一定に保つことに役立つツールであり,標準化しやすいところから手が付けられる。教師としての本質を向上させる考えを標準的に持ってもらいたいのに・・・。そこに向かわせる方法を考えるきっかけになった。
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