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- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801000957
作品紹介・あらすじ
エッセイ?連歌?「ぼくは思い出す」という新ジャンルの誕生!ジョー・ブレイナード『ぼくは覚えている』に想を得て、四八〇の「忘れられた、どうでもいい凡庸な思い出」を列挙しつづける、ウリポの作家ならではの「記憶」をめぐる奇妙な試み。
感想・レビュー・書評
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走馬灯のような、幽霊のような、どこかの誰かの家族の歴史の一部のような本。
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「ぼくは思い出す」というフレーズから始まるペレックの480個の短い文章の記憶は、この本を読んでいる僕自身の過去も色々と思い起こさせるような、遊び心を感じさせる一冊だった。歴史もサブカルチャーも同じラインにある感覚はやっぱりタイプ。
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