アナイス・ニンの日記

  • 水声社
5.00
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801002180

作品紹介・あらすじ

アナイス・ニン没後40年、「日記文学の白眉」刊行。17歳から74歳の死まで、ヘンリー・ミラー、その妻ジューン、アントナン・アルトー、オットー・ランクほか作家・芸術家たちとの交遊、恋愛、そして作家としての葛藤を綴った膨大な日記から奔放、かつ繊細に生きたニンの生涯をたどる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  
    ── アナイス・ニン/矢口 裕子・訳《日記 20170331 水声社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4801002188
     
    ── Ana¨is Nin 《日記 ‥‥ 筑摩書房》
     
    (20181114)
     

  • 63年間に渡って書き続けられた日記。勿論、邦訳は抄訳(全て刊行してくれる版元があったら足を向けて寝られないが、無理な話だろうw)。
    アナイス・ニンの日記は他にも邦訳があるが、11歳の頃からひたすら書き続けたということに圧倒される。凄いよな……。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

アナイス・ニン(Anaїs Nin)
1903年、フランスはヌイイ・シュル・セーヌで生まれ、1977年、闘病の末、癌でロサンゼルスにて生涯を終える。11歳の年に母親と弟たちとともにアメリカに移住した。1930年代初頭に夫の転勤に伴いパリに居住し、作家活動を始める。40年から50年代のアメリカにて小説を発表し続け、60年代半ばに日記の出版で名声を得る。74年にダートマス大学より名誉博士号を授与される。日本へは小説『愛の家のスパイ』が河出朋久によって紹介され、66年来日に際し大江健三郎、江藤淳らとの会談が『文藝』に記録されている。89年に実弟ホアキン・ニン・クルメル、カリフォルニア州立大学バークレー校音楽学部名誉教授は来日して、関西の大学での講演やピアノ演奏会を果たす。

「2023年 『四分室のある心臓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アナイス・ニンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×