世界「誰も行かない場所」だけ紀行

著者 :
  • 彩図社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801301177

感想・レビュー・書評

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  • 名前だけ知ってるけど行った事ない、を集めた紀行本。
    一つ一つが短いのでスラスラ〜と読めてしまう、ブログを本にした様な感触を受ける作品。
    表紙に写ってる青い街が綺麗だったので、最初の方にカラーの挿絵が付いたら嬉しいな〜なんて思いながら携帯片手に検索しながら読みました。ぐっどです!

  • クウェートや東ティモールなど、聞いたことはあるが旅行先としてはなかなか選択肢にはあがらない国への旅行記。観光客が少ないために純粋な場所もあれば、少ない故に強欲な場所もあり、興味深い。旅慣れている著者でさえ色々戸惑っておられるが、彼の行動は旅行するにあたって大変参考になる。

  • 花泉図書館

  • ポルトガルの巨石で有名なモンサント村、モロッコの青い町シャウエン、スペイン領メリリャ、スペインのハポン村、クウェート、東ティモール、マダガスカル、クジラ漁を営むラマレム村、鳥葬を行うトルニャン村。確かに珍しいところ、情報の少なくて興味をそそられるところもあるけれど、以前の作品に比べて勢いがないというか、行ってみた、盛り上がりませんでした、つまらなかったです、そのまま書きました、みたいな章が多かったように思った。かろうじて、マダガスカルのバオバブだけは見たいと思えた。

  • 2015年12月24日読了。

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著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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