学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 4375
レビュー : 566
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400559

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    うーん
    ツラツラとテクニックだけが書き並べられていて、あまりまとまって頭に入らなかった。
    まぁ「大全」というタイトルなので、「薄く広く」の内容になってしまったのだろう。

    個人的には、「インプットよりアウトプットが大切」という意見には非常に同意できる。
    やはり行動を起こさないと何も変わらないし、畳水練で終わってしまうだろう。
    インプットしたことを実行してなんぼだと、とても思った。

    ただ、インプットも侮ってはいけないと思う。
    インプットにはデトックス効果がある。
    色んな知識や情報に触れるだけでモチベーションも上がるし、判断の材料が増えるのはイイことだと思う。
    ただ、上記の通り、インプットで終わってしまったら勿体無いし、何も、記憶にすら残らないよねー・・・

    インプットとアウトプットは両方重要だなと個人的に思った。



    【内容まとめ】
    0.圧倒的に結果を出し続けている人はインプットよりアウトプットを重視。
    知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。

    1.インプットだけでは現実的な変化は何一つ起きません。
    アウトプットという「行動」をして初めて、現実世界に対して変化や影響を与える事ができる。

    2.「書いて覚える」「声に出して覚える」だけで、「運動性記憶」として記憶する事ができる。
    体で覚える(運動性記憶)と忘れづらい。
    筋肉や腱を動かすと、その運動は小脳を経て海馬を経由し、大脳連合野に蓄積されます。
    小脳を経由するので、経路が複雑になり、多くの神経細胞が働くことで記憶に残りやすくなる。

    3.インプットとアウトプットの黄金比率は3:7
    インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識

    4.「長く話す」より「ちょくちょく話す」
    ザイオンス効果「接触回数かま増えるほど、人の好感度は高くなる。」
    コミュニケーションは、内容よりも回数が重要!

    5.営業とは「売り込む」のではなく「価値を伝える」ことである。
    売ることが目的ではなく、価値や本当の魅力を正しく伝える事が営業の本質。

    6.樺沢流ノート術
    ①1冊のノートに全てまとめる。
    ②気づきを3つ書く。
    →発見や学び、気づきを必ずメモする!
    ③To Doを3つ書く。
    →現実を変えるためには行動を変えないといけません。気づきを行動に変えること!


    【引用】
    圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視しています。
    知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。


    p18
    インプット=入力
    アウトプット=出力
    インプットだけでは現実的な変化は何一つ起きません。
    アウトプットという「行動」をして初めて、現実世界に対して変化や影響を与える事ができる。


    p22
    ・体で覚える(運動性記憶)と忘れづらい。
    筋肉や腱を動かすと、その運動は小脳を経て海馬を経由し、大脳連合野に蓄積されます。
    小脳を経由するので、経路が複雑になり、多くの神経細胞が働くことで記憶に残りやすくなる。
    →「書いて覚える」「声に出して覚える」だけで、「運動性記憶」として記憶する事ができる。


    p28
    ・インプットとアウトプットの黄金比率は3:7
    インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しましょう。


    p30
    ・フィードバックをきちんとする。
    アウトプットの結果を見直し、次に活かす。
    うまくいったときも、失敗したときも、その「理由」を考えよう!


    p46
    ・メラビアンの法則
    →視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%
    言葉の意味内容そのものよりも、視覚と聴覚を重視する。


    p58
    ・「長く話す」より「ちょくちょく話す」
    ザイオンス効果「接触回数かま増えるほど、人の好感度は高くなる。」
    コミュニケーションは、内容よりも回数が重要!


    p60
    ・自分自身に質問をする
    勉強を開始する前に、「何を学びたいか」を自分に問いかけ、脳にインストールする。


    p64
    ・「ギブアンドテイク」より、「ギブアンドギブ」の精神
    「返報性の法則」
    →人は親切にされた場合、その親切をお返ししないといけないという気持ちが湧き上がる。
    人に何か頼み事をするときは、一方的に依頼するのではなく、まず自分から相手のために何かをする、相手に与えるというギブの精神が必要!


    p70
    ・プレゼンする。
    緊張は味方である!
    緊張を楽しむこと。
    ある程度の緊張があったほうが、パフォーマンスはアップする。


    p103
    ・営業とは「売り込む」のではなく「価値を伝える」ことである。
    売ることが目的ではなく、価値や本当の魅力を正しく伝える事が営業の本質。


    p114
    ・RAS…脳幹から大脳全体に向かう神経のネットワーク、司令塔。
    アウトプットの基本は「話す」と「書く」だが、書くことで注意がそこに集まり、脳が活性化する。


    p122
    ・落書きをする。
    落書き=記憶力が高まるという驚きの効果。
    ただ漠然と聞いているよりも、落書きをしたほうが感情が刺激されて記憶に残りやすい。


    p150
    ・樺沢流ノート術
    ①1冊のノートに全てまとめる。
    ②気づきを3つ書く。
    →発見や学び、気づきを必ずメモする!
    ③To Doを3つ書く。
    →現実を変えるためには行動を変えないといけません。気づきを行動に変えること!

    まずアナログで抽象的な枠組みを作ってから、デジタルな文書にまとめると効果的!


    p166
    ・要約する。
    自分が学んだ事、相手の考えや言いたい事など、インプットした情報を要約してアウトプットする習慣をつけた方がいい!

    文字数制限などを自分で定めてトレーニングすること。


    p208
    ・やってみる。
    →トライしなければ、永久に今のまま。
    トライ&エラー。
    エラーの原因を調べ、対策をして、再度チャレンジすること。
    エラーを恐れずにトライの回数を増やした方が自己成長できる!

  • 本何冊、フォロワー何人という武勇伝が一番アウトプットされている。後半は1ページ10秒で読める。収穫が少ないなあと思っていたが、一冊で3つの気づきがあれば十分という記述に皮肉にも助けられた。

  • 本をたとえ100冊読んでも脳内世界が変わるだけ。
    「話す」「書く」「行動する」
    アウトプットして初めて現実世界を変えることができる。

    雑誌感覚てパラパラ読めた。移動などの隙間時間にちょうどいい。
    これをきっかけにこのアプリを始めました。

  • アウトプットに関する初歩的なステップ、継続させるための方法を書いた本。
    目線を学生から社会人までわかりやすく落として書いてあるので、非常に読みやすい。日本語も難しくないので、サラサラ読める本になっている。
    書かれている内容は、誰でもできる非常に初歩的な内容ではあるが、どういう風に習慣化させるか、記憶の定着は本を読むだけでは10%であり、人に教えることで自分の知識として定着していくといった内容も盛り込まれている。
    継続は力なりだとは思うので、今に集中しながら、自分の習慣化させる方向性を探っていく際に、方法論を参考にするには良い本だと思う。
    もしくは色々なハウツーはあるが、結局はこういった基礎的な内容、誰でもできる内容の積み重ねで有る、と著者が行き着いた可能性もある。

  •  精神科医である樺沢紫苑さん著のアウトプット指南書。
     本書の前書きによると、著者は「メルマガ、13年間毎日発行」「Facebook 8年間毎日更新」「Youtube 5年間毎日更新」「書籍出版 年2,3冊を10年連続」とハイペースなアウトプットを持続的に行っているとのこと。

     同じペースのアウトプットを欲しているわけではありませんが、個人的に最近の関心事が「アウトプット」のため、本書を手に取りました。

     本書は一言でいうと「小回りの利く」書だと思います。
     本書の構成は「話す」「書く」「実行する」「訓練する」といった括りで大きく章分けされていますが、具体的なトピックは1ページ1トピックの形で構成されたTips集、といった形です。そのため、自分が必要とするトピックをダイレクトに確認できます。
     また科学的な(主に脳科学的な)根拠に基づいた記述が随所にみられ、説得力があります。

     トピック一つ一つはびっくりするような内容が紹介されているわけではありません。どちらかというと「ちょっとしたTips」がほとんどだといえます。
     これは著者のスタンスが表れているといえるでしょう。著者は本書の中でも「継続が大切」であり、続けるためにはなんらかの「楽しみを見つける」必要がある。そして ”自分でも何とかなるかな?” と思える程度の「ちょいムズ(ちょっと難しい)程度の目標を据えることが重要」だと説いています。

     なので本書は手に届く場所においておき、短期目標の手引きとしたり、「そういえば今やっている作業についての言及があったな」と思い当たったらこまめに読み返してみる、という用い方がちょうどよいのではないかと思います。

  • 知識を入れるより、出す(使う)方に重きをおくことで、脳への情報蓄積量を飛躍的に上げよう!という『脳の使い方』に関する書籍。いかに記憶に定着させるかがメインテーマで、方法論としては繰り返し見る、とにかく書く、など一般的なものだが、ぼーっとする時間が大切な理由や落書きがもたらすメリットなど、科学的根拠や実験に基づく興味深いデータを織り交ぜながら比較的飽きずに最後まで読める内容だと思う。

  • インプットも良いけど、ちゃんとアウトプットしようね。
    という内容でした。

    インプットしまくりなので、アウトプットを始めないとね。

  • 文章を書くアウトプットが苦手で、本書を手にしました。
    いろいろな気づきがあり、特に本を読んだ後の、Before、気づき、Todoというテンプレートはとてもいいと思いました。
    まずは、このテンプレートを使って、今後レビューを書いていくのからはじめます。

  • 内容は「もっともだな」と思えることがほとんどです。目新しい内容はそれほどないですが、適時振り返るにはよさそうな簡便なまとまり。

    仕事のアウトプットを最大化、というよりは基本的な社会人としてのスペックを高める的な本だと思います。積極的に長所を伸ばすというより、改善できそうなポイントが見つかるかもしれない本ですね。

  • どんどんアウトプットして、訓練していこう。

    アウトプット本をあまり読んだことないからなんとも言い難いけど、他に良いのがありそう。これ関係あるのかな?と思うところや、著者の感じが好きじゃない、よーな。

著者プロフィール

精神科医

「2018年 『人生うまくいく人の感情リセット術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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