学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 4131
レビュー : 540
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400559

感想・レビュー・書評

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  • 【アウトプットこそ学びである】

    「アウトプット対インプットを何対何でやってますか?」
    3対7かな? いやインプットばかりでアウトプットは1かも…
    初めて尋ねられた時はそう思いました。

    今回この本を読んだ時に疑問が湧いてきました。
    「そもそもアウトプットってなんだろうか?」
    つまり「アウトプットとはなにか」を知らずに1だの3だのと答えることが正しくはないなと思ったのです。

    この本に挙げられている「アウトプット」を無意識に実行していませんか?
    「アウトプットとはなにか」を知れば、無意識に行なっていたことを含めることで、アウトプットの比率は意外と高くはないかと思うのです。

    この本で今まで無意識で行なっていたアウトプットの方法を、有意識で行うことでブラッシュアップし、効率が良い学びをすれば良いのだと気付きました。

    今回特に実践したいのは「引用する」です。
    1.①引用元を明記②権威を利用する③数字は正確に④普段から引用元をストック。
    2.グーグルスカラー、グーグルブックを活用する。

    文章が苦手ではあるが、読んでもらえる「アウトプット」を毎日行なっていきます。

  • 英語学習、特にTOEICのスコアを上げたいと思い、様々なTOEIC勉強法の書籍を読んだが、勉強法が十人十色で正直、勉強法について混乱していた。

    勉強して成果の出るアウトプットの具体的なやり方がわからない状態でわらにもすがる思いで、本書を読んだ。

    気づきとしては、インプットしたら、アウトプットしないと、忘れてしまう。さらにフィードバックしないと次の成長につながらない。インプット3割に対し、アウトプットは7割が最適な比率とのこと。

    つまり、インプットしたらアウトプットに倍以上の時間を使い、かつフィードバックして、次のインプットにつなげる事で、成長の螺旋階段の法則となり、自己成長する。

    最大の気づきとしては、アウトプットしてフィードバックしないと勉強とはいわない、ということだった。

    ポジティブなアウトプットは人から評価される、というのも意識していきたい。

    アウトプットの基本としては、タイピングより手書きの方が圧倒的に記憶に残る。脳幹網様体賦活系RASが刺激される。著者は試験の直前では、3日に1本ボールペンがなくなるほど書きまくっていたらしい。

    この書きまくるアウトプットは私が一番成績がよかったときに実践していた勉強法と重なる。今後はもう一度手書きを意識してアウトプットしていきたい。

    やる気がでないとき、勉強が始められない事が多々ある。それはほぼ毎日のことだが、仕事や勉強法を瞬時に始める夢のような方法がある。それは、「まず始める」こと。まず5分やってみる。すると作業興奮といって、だんだん気分が盛り上がってきてやる気が出てくる。

    出版記念イベントにも参加したが、まず楽しい!やるぞ!と声に出すだけでもドーパミンが分泌され、楽しくなってくる。

    どうやってアウトプットしていくのか、今後の課題だが、とりあえずやれる事からやってみようと決意した。
    ちなみにこの本には私はサインをもらって樺沢紫苑先生と2ショット写真を撮りました。

  • 今までは、SNSをやることで嫌な気持ちになったり、時間の無駄に感じてしまったりしていた。また、他人に自分の気持ちをうまく伝えられないことで悩んでいたけれど、この本を読んでから、自分が情報発信をする事で得られるものが沢山あることを学べた。小さなことでもいいから、少しずつアウトプットに慣れていけば「伝える力」がついてくると思える内容。

  • 友人に勧められて。
    アウトプットはすごくハードルが高いように見えてたけれども、今日から始められるヒントがたくさん載せられてた。
    さくさく読めて数時間で読了。


    個人的に印象に残った内容

    ◎インプットとアウトプットの黄金比は3:7
    ◎手書きの方が効果が高い!記憶に残りやすい
    ◎ノートは全部同じものを使う 基本見開きで
    気づきを3つ

  • 勉強は好きだけど、いざ試験になると得点にならない自分が課題としてきたアウトプット。何となく問題意識はあるけど改善するために何かしているわけでもないそんなときに本屋で見つけた一冊。インプットしてる時間がどうも好きで、勉強した気になっているんだと思う。まさにインプット:アウトプット=7:3。今後、試験等に臨む場合はアウトプットを意識して"行動"に移していきたい。

    本著で印象的だった(行動に起こしたいと思った)のは、
    インプットとアウトプットの黄金比は3:7(問題集を多く解く)
    最初に意見を言う
    一冊のノートにすべて残す
    の3つ。

    アウトプットへの意識と悪質な完璧主義の改善。どうにかしたい!!!

  • 私は本を読むことが得意ではなく、むしろ嫌いでした。それは、読んでも数日経ったら内容を忘れていて、読む意味を見いだせなかったから。
    しかし、この本を読んで、私がしていたことはインプットをただただしていただけで、全くアウトプットをしていないから読んでも身にならず、意味がないと感じてしまっていたことに気づきました。どれだけ本を読むかが重要なのではなく、いかにアウトプットしていくか。そして、それをフィードバックすることで自己成長に繋がる。分かっていたようで全く分かっていませんでした。
    今年、本を読むことを目標として掲げていましたが、本を読んで自分が何を感じたのか、何に気づいたのか、そして、何を実行したいのかを1冊読み終わる毎にアウトプットしていこうと思います。
    同じ精神科領域で活躍されている樺沢先生にお会いしたくなりました。

  • 知らない用語、専門知識を、何回調べても覚えられない。
    この単語検索するの、何回目だっけ?
    定着しないのは年のせいか、自分の理解力のなさか…とため息をつくことが多い中、出会った本。

    脳科学に基づいた、アウトプットの重要性を伝える一冊。
    インプットだけの知識は覚えにくいし、忘れやすい。
    インプットした内容を何度かアウトプットすることで、脳が重要な情報と捉え、きちんと残る記憶になるそう。

    特に素晴らしいのは、アウトプットがtalk,writeだけでなく、do(と習慣化)まで繋げる重要性と、そのコツを誰でもできるように示していること。

    今まで読んだ本の何冊分ものエッセンスが、ギュッと凝縮された、ぜひ人に勧めたい一冊。

  • 本を読み終わった後、勉強方法が変わりました!
    大抵の人はインプット中心の勉強方法だが、スマホやSNSを活用することでいつでもどこでもアウトプット出来るため、これからはアウトプット中心の勉強方法にシフトする人が多くなると思う。また、本書の特徴としては、単にアウトプット方法を並べるだけではなく、仕事やプライベートにおける人とのコミュニケーションの取り方やストレスの対処方法など、現代の日本人が抱える様々な問題にも応用できる内容であった為、自己成長を目的とする人以外にもお勧め出来る本であった。

  • まえがき
    この記事は、一年前に樺沢紫苑先生の「『アウトプット大全』感想キャンペーン」に応募するために書いたものです。一年たちまして、フィードバックがてら加筆しました。

    【現況】
    私は割と本を読むのが好きですが、正直今までのアウトプットのやり方には行き詰まりを感じておりました。だから樺沢先生の新刊『アウトプット大全』には大変期待して、飛び付きました(笑)。

    今、このブログの「本・マンガの感想」カテゴリには195件の感想があります。長いことやっておりますので件数だけは多いんですが、しかしそれをどうもうまく生かせてないのではないか、ということは日ごろ感じておりました。

    あと、ここ四、五年は体調を崩したせいもあって、本の感想以外の記事を書くのも正直しんどくなってます。去年あたりから映画も映画館に行ってぼちぼち見ているんですが、その感想もかかずにほったらかしになっています(苦笑)。書いておけば、後で結構役に立つということは分かっているんですけどねえ。

    やっぱり、人様に見ていただく、読んでいただいて、役に立つような記事を書こう、っていうのはかなりの体力・精神力が必要なのだと思います。ハードルが高いんですよね。

    樺沢先生はこの本の中で、「人様に読んでもらえることを前提に書くことが、脳を活性化する秘訣」的なことをおっしゃってます。それには脳科学的根拠もあるのです。
    しかし、現況無理なことは無理なんで(笑)。
    もう少しハードル低めなやり方を設定して、無理なくサイクルを回すことを考えるのが現実的なのかも知れない。なにかうまい方法はないものかなあ、と思いながら、つらつら本を読んでおりましたところ

    【カードシステム】
    p147に、100円ショップの情報カード(125×75mm)の情報が載っているのを見つけました。
    いわゆる情報カード、私は大学生のころから今に至るまで、結構好きで使っております。ただパソコン時代だからかいわゆる「京大カード」というもの、売っている店が限られるようになってきました。情報カードをお探しの方には耳寄りな情報だと思います(笑)。

    普段はマインドマップを描いたりしてるんですが、思いつきでこの本を読んで付箋をつけた部分をカードに起こしてみました。(バイブルサイズのシステム手帳のリフィル(無地)を代わりに使用しました。穴をあけたりするのは面倒なので)

    『アウトプット大全』のやり方は、カードを一枚使ってわざわざ「見出し」をつくるのが特色のようです。面白そうだったのでそれも真似してみました。

    【結論】
    つくったカードをああでもないこうでもないと手もとでごちゃごちゃやっているうちに答えが段々見えてきたような気がします。
    (一冊の本のためにカードシステムを起こしたのは初めてですが、手を動かすせいか、結構アイデアが出ますね。またときどきやってみたいと思います。)

    今まで私がやってきたアウトプットは、単なる感想の「書きっぱなし」であって、
    「これから実践すること(いわゆるTODO)」と
    「フィードバック」
    が欠けていたということが分かってきました。

    これらをなるべく時間をかけず、簡単に一つの感想にまとめるためにはどうしたらいいかとなりますと。
    記事のテンプレートとして
    【現況】
    【気づき】
    【TODO】
    【フィードバック】
    を1セットとして設定して使えばいいんじゃないのかなと。
    【フィードバック】部分は記事を書いた時点では空欄にしておいて、数ヶ月~数年後、書くようにしたらいいんじゃないのかな、ということを思いつきました。

    そしてこれらをできればスキマ時間(15分1セット)で出来ればいいんですが。これはなかなか難しそうです。

    □とりあえず、しばらくはこんな感じのテンプレートで記事を回して見たいと思います。

    【その他のTODO】
    『アウトプット大全』は大全ですから、ある意味総花的なところがあり、単純なTIPS的なアイデアも沢山載っています。そのうちのいくつかやってみたいものをあげておきます。
    □パソコンのマウスの吟味(ロジクールワイヤレスマウスM325T)
    □グーグル日本語入力
    □文章術『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』山口拓郎著・明日香出版

    【フィードバック】
    ちょうど一年たちましたのでフィードバックしておきます。
    ☆感想テンプレートはよく活用しています。あと、いろんな理由がありまして、本の感想は旧来のブログではなく、こちら(ブクログ)にまとめることにしました。
    こちらのほうが、
    ◇検索やタグづけが簡単。カーリル等との連動性が高いというメリットがあります。
    ◆しかし、写真貼りつけができないという大きなデメリットがあります。

    ☆感想テンプレートのフィードバックが、いまいち定期的にできていない。というかシステムに組み込まれていない。
    しかし、これは本の内容によってフィードバックすべき時期にばらつきがあるから、一概に何ヶ月たったらやるという感じに決められないところがあって。これについては今後の検討課題とします。

    ☆パソコンのマウスの買い替え←済
    ☆文章術『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』山口拓郎著・明日香出版
    ←読んだけれども、感想をかくほどの感銘は受けなかった。

  • アウトプットの大切さを述べた本。
    著者によると、アウトプットとは、話す、書く、実行する、訓練すること。
    逆にインプットとは、読む、聞くのこと。
    インプット:アウトプット=3:7くらいが望ましい。
    時々読み返すと、自分に足りないアウトプットの仕方が見えてくるかもしれない。
    そういう期待も込めて☆5


    著者は、気付きは3つまで、としているが、
    今回読んでいて自分にはなかった視点を幾つか挙げる。



    ○理想的な1日の過ごし方
    ・アウトプットに最適なのは1日2回の通勤時間と出勤前のカフェの時間
    ・毎日同じリズムで過ごすと脳が活性化する
    ・休日は普段からと同じことをすると、余計に疲れる。あえて平日していないことをすることで、脳が活性化する。
    ・最もアイデアが浮かびやすいのは19〜21時クリエイティブ時間。友達や家族と食事したり、娯楽や運動で明日へのエネルギーを蓄積する。


    ○短所克服と長所克服
    ・短所克服→本を読んで理解できなかった点を読み返す。別の本で調べる。
    ・長所克服→本を読んで面白かった点、役に立った点を実際に実行してみる。さらに工夫するために別の本を読む。
    ・勉強もこれと同じ。勉強が苦手な人は、長所克服のやり方で、勉強の楽しさを味わせることが大事。
    (これは子どもも然りだと思った。)


    ○よい伝え方、悪い伝え方
    ・NG→not but語法
    (悪いニュースの後に良いニュースを伝える方法はNG)
    ・OK→①YES but語法
    (良いニュース→悪いニュースの順で伝える)
    ②YES and語法
    (プラスの情報に更に上乗せ。〜するともっといい、という言い方)
    ③YES HOW語法
    (プラスの情報に、更に疑問文形式で、〜するにはどうしたらいい?という言い方)


    ○挨拶されると、人から認められた、承認された、という感覚が得られる(これは子どもにも話すといいと思った)




    ○接触回数を増やす
    心理学の法則ザイオンスの法則によると、コミュニケーションは内容より回数が大事。
    とりあえず声をかけよう、なんでもいいから雑談しようというスタンスが大事。



    ○質問は人を喜ばせるため、相手のためにもなる
    適切な質問をするために
    ⑴質問を考えながらする…3つくらい考えておく
    ⑵相手に喜ばれる質問をする
    ⑶参加者に喜ばれる質問をする
    ⑷議論を深める質問をする


    ○断る技術
    ⑴優先順位を決めておく
    ⑵迷わずに断る(これは特に大事だと思った)
    ⑶ケース・バイ・ケースで判断しない
    ⑷断りの公式
    謝罪(感謝)+理由+断り+代替案の順で誠意を示す




    ○営業する
    売り込むのではなく、価値を伝える
    (武田先生はまさにこのパターンだと思った。あとtossの上段の先生方も)


    ○文章を速く書くコツ
    ⑴時間を決めて書く
    ⑵文章構成を考えてから書く


    ○Twitterは要約力を鍛えるのに最適。
    最初は制限時間5分で終わらせることを目標に。


    ○目標が実現する5つのルール
    ⑴ちょい難に設定
    ⑵期限を設ける
    ⑶to doに落とし込む
    ⑷客観的に評価できるものにする
    ⑸小さな目標に分割する


    ○感想文テンプレート
    before + 気付き + to do

著者プロフィール

精神科医

「2018年 『人生うまくいく人の感情リセット術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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