学び効率が最大化するインプット大全

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 1014
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400696

感想・レビュー・書評

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  •  私はこの夏に転職しました。建築関係のアルミサッシを専門に扱う仕事に就いたのですが未経験の仕事で新しい事を一から覚えていかなくてはなりません。
    今、自分の一番の関心は新しい物事をインプットする力です。プライベートでは趣味の読書で自己成長を目標としています。樺沢先生著書のアウトプット大全を読み、読書日記をアプリ(ブクログ)でつけています。しかし読後の記憶の定着が薄く悩んでおり、インプットの質を以前から上げたいと思っていました。この本を読んで悩みが解消されました。大変役立つ内容を三つ紹介します。

    一つ目 メモを取りながら聞く本当の意味
     仕事で新しい事を教えてもらう時にはメモを取るというのは昔から言われています。メモを取って見返す事を習慣にしていましたがメモを取る事には集中力を高める効果があるのです。記者などがインタビュー時にメモを必死でとっている姿をよく見かけますがこれは後で見返す為ではなくメモを取りながら聞く事で集中力が上がり記憶に残りやすくする為だったのです。これを実践することによって聞き逃さないように意識が働き記憶に残りやすくなりました。聞くだけでなく体を一緒に動かす事によって得られた効果です。
    二つ目 月に本を三冊読む。
     今までの私は本をたくさん読む事に満足感を得ていました。本を読んだ後にアウトプットをしていましたがアウトプットにかける時間は少なく十分ではありませんでした。
    そこで多読ではなく精読(じっくり内容を吟味、味わいながら読む)に切り替えました。そうすることでまず読む本を吟味するようになりじっくりと読み込む事ができるようになりました。アウトプットもしやすくなり以前より読んだ本の内容を覚えていられるようになりました。
    三つ目 見ない 見る読むから解放される時間を作る。
     仕事の休憩中にスマホを見る人が職場でもたくさんいます。仕事中はパソコンの前で作業して休憩中はスマホで情報チェック。脳が稼働しっぱなしの状態で疲れが溜まっていく一方です。以前の私も周囲の流れで必要のない情報を休憩時間に取り込んでいました。これでは休憩時間の意味がありません。これからは疲れを取る事を最優先に考えるようになりました。今は食堂まで歩き、目を瞑りながら軽いストレッチをして過ごしています。すると休憩後には体が少し軽くなったような気がして仕事も捗るようになりました。集中力も上がり休憩時間の上手な活用法が身についた気がします。

    この三点の気づきが私の生活に良い影響を与えてくれました。これからもこの習慣を続けていきたいと思います。
     

  • 前書アウトプット大全の著者が書いたインプット側のノウハウ本
    学習になった3点だけあげると
    ・目的意識とアウトプットを意識してインプットをする
    ・セミナー等にいく前には当然ながら基礎知識として本などで学習する
    ・耳学の効用。音楽は勉強には向かないので、ケースによって使い分け
    が挙げられるが、アウトプットの方が数倍面白い。
    というのも前書でインプットの比率は3割とコメントしていたし
    大体の人がインプット偏重というのも理由としては挙げられるからだと思われる

  • 『アウトプット大全』の続編が出た!とのことで
    読んでみることにしました。

    以下、気に入ったフレーズのメモ

  • 『OUTPUT』の続きで読んだが、『INPUT』と『OUTPUT』どちらか一方ではなく両方の作業の繰り返しが大切であること学んだ。
    INPUTした情報をしっかりとOUTPUTして、知識が自分の血となり身となり、修練化させる
    知っているではく、身についている状態にしなければなならい。
    健康体で充実した仕事とプライベイトがおくれるようになるように成長したいと思う。

    『人・本・旅』は人が成長するために必要なこと。
    たくさんの人と出会い、たくさんの本を読み、たくさん旅にでることで、人生豊かになる。
    お金はそのために使う。

  • 辞書とかチェックリストのような使い方がいいと思います

  • 当たり前といえば当たり前のことが書かれている。そのためもしこの本の内容について一度も課題認識がなかった人がこの本を手に取るとしたら、まず先に自身を振り返ってから読むことをオススメしたい。その方が大変吸収率が良いと感じる。
    また先に出版された樺沢さんの「アウトプット大全」と内容が重なる点も多いと思う。重ならない点の中で参考になったことを③に特記しておく。

    [3 OUT PUT]
    ①バランスの取れた3点読みをする。
    ②適切な質問が出来るように聴く
    ③傾聴:「自分が聴きたいこと」ではなく、「相手が話し、伝えたいこと」を聴く。そうすることで相手の「自己重要感」を満たしてあげる。
    →共感:(あなたは)今、つらいのですね。
     同情:(私は)つらい気持ち良くわかります。

    ③が特に大切。

  • 著者は精神科医でもある樺沢紫苑先生。
    脳科学の学術に基づいた情報のインプット理論を中心に展開された本であるが、前半は主に同じく樺沢先生の著書である「アウトプット大全」に載っていることと同じく、アウトプットの重要性である。
    情報を得たらアウトプットをし、それを繰り返すことで知識が自分の血となり肉となるということを繰り返し説いている。

    本自体はいくつかのチャプターに分かれており、スマホの活用の仕方、男女の考え方の違い、旅行の楽しみ方など興味深い項目も多い。

    この本に書いてあることは筆者の経験則も多少混じってはいるが、脳科学に基づいた内容であるので、自分の生活の中でも実践して、少しずつインプットの精度を高めていきたいと思った。

    個人的に本書で学んだことを三つ
    ・インプットしたことが役に立ってくるのは10年後。10年後なりたい自分をイメージしてインプットすること
    ・全てのインプットに目的をもち、アウトプットすることを前提にすること。
    ・スマホを通して得られる情報はただの情報にすぎず、知識を身につけたいなら近道は読書だということ。

  • アウトプットを前提にして、インプットをする事が大事だと思いました。
    今までインプットの量をこなしてきたのですが、これからは質を重視したいと思います。
    この本を読んだら、アウトプット大全をもう一度読みたくなりました。

  • 1.アウトプット前提でインプット
    2.どんなインプットでも目的を持つ

    この2点は今の自分に欠けていることだと実感。
    また、仕事終わりや休日を家で大人しく過ごすのが非常にもったいないと感じた。
    物事に出会い、人と出会っていくことで充実した日々が送れるはず。
    よし。実践だ。

  • 樺沢先生の本を何冊か読んでる方にとっては、新たな発見はないかもしれません。よい復習になりました。

    「アウトプットを前提にしてインプットしよう。日々の仕事や本だけでなく、スポーツ・旅行・アートなどの遊びからもインプットし続けよう」といったところが本旨です。

    疑いや否定の余地は何もない。実践あるのみ。

    私はレビューを書くとき、樺沢先生オススメの書き方(3つの学びとToDo)ではなく、印象に残った箇所を「全て」書いています。
    私はこんまり先生流のミニマリストであり、「捨てる前提でインプット」してます。愛してやまない殿堂入り本以外は手元に置かずにすぐ売るので、読んでいてフックになった箇所はキーワードだけでもレビューに「メモ」します。人間の頭は面白いもので、キーワードを見るとちゃんと「こういう話だったな」と思い出すんですよね。

    私の場合、3つに絞って書いてもそのまま見返さないとすぐ忘れるので(実験済)、敢えて樺沢先生の教えに従わずに、このスタイルにしてます。勝手に解釈してますが、これで良いと思ってます。ポイントは、まず型にはまってから、その後にオリジナリティを見出すことだと思うので、自分にはこれがベストかな、、今のところ。

    ---
    ■印象に残った箇所

    勉強する場合、本を読む場合、講座を受講する場合、必ず「何のためにするのか」を設定する

    小説を読むと、共感力がつく、創造力がつく、他人の人生を疑似体験できる。たまには小説も読もう

    感情を揺さぶると記憶力を増強するドーパミンが出る

    セミナーは最前列で聞く。緊張するからこそ、学びの効果は高まる

    ノートを取るより、講師の非言語情報をキャッチする

    セミナー前に「質問」に回答してもらうことで、「なんとなく聞き」を防ぐ ★これは超使える
    ・何で悩んでいたか
    ・今日、一番学びたいことは?
    ・今日学んだノウハウを、いつ、どんな風に活用するか?

    新聞記者は、見直すためではなく脳を活性化するためにメモする

    横からの学びは、自分のレベルにマッチしていて、具体的で実践的な答えが得られる

    共感は双方向。自分が相手を理解すると同時に、相手が理解されたと感じなければいけない

    共感と同情は主語が違う
    共感: あはたは、今とても辛いのですね
    同情: 私は、あなたの辛い気持ちが理解できます

    勉強するときに音楽をかけると著しく効率が下がる。特に、言語情報の処理には脳のメモリがとられる

    手段や段取りが決まっている作業には、音楽はプラスに働く

    観察+なぜ?行列ができてたら、何の行列かを聞いてみる

    スキマ時間でここ1-2週間のノートを見返す。何度も見ることで、記憶が染み付く。打ち合わせ5分前には着席し、ノートを見直す時間に充てる

    番組を見ながら、聞きながらトレーニングする

    アメリカのYoutubeの使い方に関する調査 「未体験の行為をうまく行う方法を知る」が51%. 日本では暇つぶしばかりに使われている

    テレビのニュースはネガティブなものばかり。メンタルヘルス的に見ないほうがいい。選択して録画してみる

    感謝の言葉には慣れの効果がない

    日本人のパスポート保有率は24%

    「今日は1日勉強を頑張ったので、寝る前に30分だけテレビを観よう!」は最悪。寝る直前は最も記憶に残りやすいので、重要なインプットを復習する

    立って仕事をするのが良いのではなく、座り続けるのが悪い

    1日3回、場所を変えて仕事する
    自宅 → カフェ → 事務所

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著者プロフィール

精神科医

「2018年 『人生うまくいく人の感情リセット術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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