- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784801401235
作品紹介・あらすじ
下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って
コーヒーをわかりやすく解説!
これを読めばコーヒーが10倍楽しくなる!
長年、毎日コーヒーを飲んでいる。
外ではブラックコーヒー、
家でも自分でコーヒーを淹れて飲むくらい。
でも飲むのは結局「いつものブレンド」一択。
なぜなら、それ以外になにを選べばいいのか、全然よくわからないから。
(・・・でも、本当はもうちょっとコーヒーに詳しくなりたいかも)
そういう人のためにこの本は生まれました。
どうしたら
「コーヒーの違い」を楽しめる人間
になれるのか。
下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って、
これでもかというほどわかりやすく解説していきます。
この本を読めば、
★スーパー、コーヒー量販店、コーヒー専門店、どこでも、
パッケージを見て、“なんとなく“コーヒーを選べるようになる。
★ブラジル、グアテマラ、エチオピア……など、
産地を見れば、“なんとなく“味の想像がつくようになる。
★豆のレベルに合わせて、一番かんたんに、
“なんとなく“おいしく淹れる方法がわかる。
ようになることをお約束します。
感想・レビュー・書評
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全体的にゆるゆるなイメージですが、コーヒーの楽しみ方、楽しむためのコツなど、コーヒー好きにはいろんなコーヒーの味わい方を知る、そんな大事なことが書かれていました。
決して美味しいコーヒーは「これだ!」と決めつけないところが、ホンモノだなと感じます。
勉強になります。
現地チェリーの生産処理方法がこんなに違いがあるのも驚きですね。焙煎ばかり見ているようではまだまだですね。反省
アラビカ種、ロブスタ種の中にティピカ、ブルボン、カトゥーラなどさらに種類もあり、それぞれ品質や特徴の説明もありました。
自分の好きな同じイタリアンローストばかり飲んでいるのではなく、たまにはエチオピアやケニアのような酸味系も楽しみたいと思うし、自分でブレンドしてみるのも面白ろそうですね。それとシングルオリジンも挑戦したいですね。
あと、かなり斬新な超コールドブリューは絶対やります。美味そう!
コーヒー 2050年問題の話しがなかったのは残念ですね。未来に向けて、コーヒーのあり方は今まで通りとはいかないので、一日一杯までとか制限されるときがくるかもしれませんね! -
何気なく本屋でうろついて購入。
粕谷さんはタリーズ経由で知っていたので「これは!」と。
めちゃくちゃ勉強になった。
インスタントコーヒーに牛乳大好きというのがめちゃくちゃ意外だったり、筆者のキャラクタも良い。漫画の表現も良い。
淹れ方など早速試したところ味が変わったので、色々試行錯誤していきたい。卓上スケールはなかったので購入。科学ではないけど測って再現性を高める感じ嫌いじゃない。
コーヒーってどれも同じでしょ、みたいな人が読むのに一番最適な気がする。自分はそこまではなかったけど、一旦そこは白紙というかなかったことにして色々知らないことが多かったので、学びになった。 -
マンガと図解で、豆の知識、買い方、淹れ方などを丁寧に分かりやすく説明してくれてある。貧民の私には、スーパーでの豆の買い方が有り難かった。「コーヒーで誰かを幸せにしたい」というバリスタ作者さんの、優しい思いが感じられた一冊。
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毎日飲んでるコーヒー。でも誰も深くは教えてくれないコーヒー。そんなコーヒーについて学ぶための、最初の好奇心の扉を開いてくれる。
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この本に影響されて、本で紹介してた動画などを参考にしながらハンドドリップセット一式を購入してハンドドリップにハマりました。デロンギも持ってたのですが、ハンドドリップはとても澄んだコーヒーになるので、どちらも楽しんでます。また豆の選び方の参考になりました。ありがとうございます!
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書名に図解とある通り、図が多く、マンガやイラストが多くて、文字も大きいのでさらっと読み終わってしまえる。
豆の産地ごとの違い・品種の違いに紙面の多くが割かれていて、なんとなく見聞きしたことはあったけど、一覧で見られたのがよかった。
絵も可愛くてとてもイメージしやすいので◎ -
・まずブラジルから試してみる
・スーパーでの市販ならアラビカ種100%
・3週間経ったら冷凍保存
色々試してみよう!と思った! -
コーヒー豆の産地の差による味や香りの違いなどが、擬人化(キャラ化)されてとてもわかりやすく表現されている。
大前提として、インスタントだろうとコーヒーを楽しむということが書かれていて、「高いコーヒー豆の方がいいのかな」とか「淹れ方や道具にこだわらないと」という意識が薄まって、楽になることができた。 -
喫茶店の息子である私の息子が買ってきました。ブルーマウンテンは9割が日本に輸入されてるんだって。コーヒーはいろんな楽しみ方があるんだなあ。