言葉にならない気持ち日記

  • サンクチュアリ出版 (2025年5月2日発売)
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本棚登録 : 785
感想 : 4
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  • 本 ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801401563

作品紹介・あらすじ

ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」
リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」
を考案した名コピーライターが、
\\118の曖昧な感情を徹底言語化!//

◎35万部のベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』著者の最新刊!
◎読むだけで感情の解像度がぐっと上がる新感覚エッセイ
◎『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉氏推薦
◎『好きな食べ物がみつからない』古賀及子氏推薦

感想・レビュー・書評

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  • 「もやもやを言語化する」ことを提案した本。「スーパーのレジで、自分の列だけ進みが遅い」のようなもやもやすることの内容・気持ちをきっちり言葉にして書くというコンセプト。しかし私には合わなかった。ただ「あるある」を書いているだけに見えてしまい、言語化することの意義を感じられなかった。これは人によると思う。言語化することで気持ちの整理がつくという人もいるのかも。
    今日のもやもや「勧められた本を読んでみたら、コンセプトにあまり共感できなかった」

  • 言葉にできない、には「どうにも言葉が見当たらない」と「言葉にするのが憚られる」もあると思う。

    前者が主なテーマの本だと思うが、後者に当てはまる部分もあり、人目を気にして言葉を押し殺す自分もいるんだな、と気付かさる。

    インサイトが必ずしも消費者の言葉から出てこないのって、だからなのか、と読み終わった後に腑に落ちた。

  • 「自分あるある」「知ってるあるある」「巷でよく聞くあるある」から、「そんな事あるんだ?」というものまで、約7、8割くらい実体験と共感できる「言葉にならない気持ち」が書かれてました。
    途中から「ヒロシです...」と芸人のヒロシ氏がチラッと浮かび上がって来ました。
    そういうテンションの本でした。

    欲を言えば...全てとは言いませんが、その現象にキャッチコピーを付けて欲しかったなぁ~。
    コピーライターさんなので。


  • 見開き1ページでワンフレーズのためどこからでも読みやすい。個人的にはSNSの項目が一番共感できた。

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著者プロフィール

コピーライター。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授。
1979年生まれ。大学院在学中にレコード会社を起業後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。2018 年にインクルージョン・ジャパン株式会社に参画し、ベンチャー支援に従事。2022 年4 月より現職。主な仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、タウンワーク「バイトするなら、タウンワーク。」、Surface Laptop 4「すべての、あなたに、ちょうどいい。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション統括など。経営層や製品開発者との対話をベースとした、コーポレート・メッセージ開発、プロダクト・メッセージ開発に定評がある。著書に『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版)、『捨て猫に拾われた僕』(日経ビジネス人文庫)、『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』(サンマーク出版)など。

「2022年 『きみの人生に作戦名を。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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