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- Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801900615
作品紹介・あらすじ
1844年、イギリス。父であるケズウィック公爵が不審な死を遂げた直後、14歳だったセバスチャンは爵位を狙う叔父によってふたりの弟と共に塔に監禁されてしまう。殺される直前に幼なじみのメアリーの助けで逃げ出せたセバスチャンは、領地の土をハンカチに包みメアリーのリボンで結ぶと、いつかきっと帰ってくると誓い、弟たちと姿を消した-。それから12年。セバスチャンはもう無邪気な少年ではなかった。軍隊に入り、戦争で傷つき叔父への復讐に燃えて生きてきた彼を支えていたのは、メアリーのリボンと、彼女と交わした口づけの淡い想い出だった。弟たちと社交界に復帰した彼はメアリーと再会するが、彼女はもはやおてんばな少女ではなく、ひとりの美しい女性になり婚約までしていた-。12年ぶりの思わぬ再会から揺れ動く、公爵と幼なじみの恋の行方は!?ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕!!
感想・レビュー・書評
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読めば読むほど、ヒロインの押しの強さが気になっていく
h/hの行く末より、悪者叔父をどうやって成敗するのか知りたくて、なんとか読んだ
狂人化していく叔父の様をもっと読みたかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これから、他の兄弟の話になっていくのかしら?
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