- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784801903791
感想・レビュー・書評
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自閉症を扱ったマンガの中でも、行動(行動原理)がかなりリアルに描かれている気がする。それなのに、嫌な感じはしなくて、明るい。
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自閉症の子どもがいない人も読んでおきたい1冊。時々クスッと笑わせてくれる。
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2017/5/20読了
もしも自分の子供が、とか考えてしまうとキリがないのだが
理解してくれる人がいたなら、自分だけで抱えこまないで
そして子が成長するのを大切に見守っていたなら -
4コマのコミックエッセイなので一気に読めました。自閉症のこもたろ君の成長を、母親の目線で苦労、喜び、気付き、愛いっぱいに描かれています。自閉症児への理解が深まりました。けれども、クスッと笑える内容なのが魅力の本です。こもたろ君の成長をこれからも見守っていきたいです。
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4コママンガだけど、自閉症の子どもと親、療育施設、兄弟、その他様々な環境とのエピソード(事例)をたくさん見た気分に。日々の支援の参考になりました。
また、人は変化していくという面も、なんだか安心した描写でした。 -
自閉症児の母親が描く実録エッセイまんが。発達障害についてあまり知らないので勉強もかねて読む。療育園や家庭できめ細かな対応を重ねてゆく様子がわかる。コミュニケーションに独特のスペクトルがあり、それに応じた育児方法をとりいれて実践しつつ対応してゆく。専門家との連携ノウハウが重要である。エッセイまんがの題材もずいぶん広がっているものだ。自分の経験では、昭和40年代生まれの自閉症児のご両親とお話ししたことがある。昔は愛情不足を自閉症の原因とするなどの説がまかりとおっていたが、これは現在では間違っていることが判明している。当時の発達障害児教育は、本書で紹介されているような現在の育児方法とはかなり異なっていたことだろう。
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自閉症のこもたろくんと、ママのmoroさん。日々の成長を綴った4コマ漫画です。爆笑あり、うるうるあり、切なさあり。重すぎずに自閉症のお子さんのことを知ることができます。ブログも平日必ず更新されていて、いつも楽しく拝見してます。(たまに外で笑いをこらえるのに苦労することも)
moroの作品





