奇々耳草紙 呪詛 (竹書房文庫)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801904477

作品紹介・あらすじ

日常の歪みと暗黒の隙間から覗く誰ともわからぬ視線の先、そして大きく聞けられた口からとめどなく響くのは呪いか嘆きか…。我妻俊樹が放つ、奇妙でよじれた怪異の断片をまとめた実話怪談集。64篇収録。妬みと怨みが文字に織り込まれ、呪いの言霊となってあなたを襲う!

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著者プロフィール

1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。

「2023年 『起きられない朝のための短歌入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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