極道と夜の乙女 初めては淫らな契り (蜜夢文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 13
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801905344

作品紹介・あらすじ

この男にいいようにされるのは嫌なのに、体は蕩けて服従してしまいそうだった-。お嬢様育ちでありながら、罪を犯して夜の世界に流れ着き、ナンバーワンにのし上がってきた美月。周囲の誰にも心をを許さず、処女を守ってきた彼女だったが、やむを得ない事情から暴力団のフロント企業の社長をしている桐生に抱かれることになって…。「いいんだな?」。欲に濡れた美月の目をのぞきこむ男の冷たい双眸は、獲物を玩具にして嬲り殺す獰猛な野獣の目つきだった!

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わってから思ったのは、このタイトルに違和感。

    ヒーローは極道のようで極道ではないんだよね…優しいし、ヒロインのことになるとちょっと弱気になったりするし(笑)

    それに対してヒロインはめちゃくちゃ気が強かった。でも、そうやって虚勢張ってないとボロボロになってしまいそうなくらい実は繊細で一途な子で彼女の真実知った時少し胸が痛かったし、それを見抜いたヒーローはさすがだと思った。

    ただ、ラストのヒーローは微妙だったなー。男らしくなかった!ヒロインの方がよっぽど度胸があってカッコよかった。

  • これも任侠ものだったねー。
    それはそれでいいんだけど、暴力とか裏社会みたいな設定は
    気をつけないと下品になっちゃうから苦手かな。。。。
    なんか、メンズは悪くないんだけど
    女子キャラが最近品がない感じ。残念です。
    アバズレっぽいのは私は苦手。。。

    昔のハーレムシリーズとか好きだったんだけどな。。。
    新しいジャンルを開拓するんだね。。。
    作家さんも大変だね。。。
    じゃあ次に期待しようかな。。。

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著者プロフィール

青砥あか(Aka Aoto)
花粉がひどくてツラいです。
薬を飲んでいるのに、鼻むずむずして肌が痒い……
陽気はいいのにツラい季節ですね。

「2023年 『聖なる王子は番の乙女と閨神事に耽溺する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青砥あかの作品

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