妖精ハンター×DT~四十歳童貞男の逆襲~ (ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801910683

感想・レビュー・書評

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  •  
    個人的にワンコ系は守備範囲外ですが、それを抜きにしても楽しめました。
    本気なのかネタなのか、色々すごい設定で突っ込みどころ満載。でも最後まで楽しめてしまう中原マジック笑
    ごはんの描写が美味しそうで、夜に読んだら軽く深夜の飯テロ状態でした。

  • 積本崩し。会社の後輩・犬山×先輩・阿久津。40歳を過ぎてもDTだと妖精になってしまう阿久津の家系、妖精化した兄に「男にモテる」呪いをかけられ… 官能小説家の母親の影響で、口説き文句や妄想が官能小説みたいなセリフを垂れ流す攻が面白いw 普段はワンコだけどここぞって時に男の顔になるギャップも良かった。妖精ハンターというファンタジーラブコメを楽しみました。

  • 男は四十歳を過ぎても童貞だと妖精になる。から始まったこのお話。
    童貞ではないけど童貞の兄からかけられた男にモテる魔法をかけられた阿久津。部下の犬山にも告白される始末。
    この犬山の妄想力と語彙力と変態性が面白くて、もっともっとくたびれたサラリーマンの阿久津を淫靡な表現で辱めてその妄想を現実にして欲しいです。

  • 面白かった~。
    妖精って!これ最初まさか受が40前で童貞?って思ったんだけれど、彼は男前でモテモテですからね、違ってってちょっと安心。
    攻のワンコも良かったです。
    ちょっと従兄弟が気になりましたね。

  • ★3.6
    わかってたけど、すごいファンタジーだった(笑)一見普通のリーマンモノっぽいのに、妖精になるとか魔法使えるとか翅生えるとか狼になるとかファンタジーでファンシーな展開になっていくから、そのアンバランスな感じが面白かった〜。従兄弟の斗真と青海の関係が詳しく明かされなくて気になった。

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著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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