- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801913943
感想・レビュー・書評
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遊び半分で心霊スポットには行きません。
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なんと1日で読んだ!
これはほんとに短編集。
夜中家に1人で読むと盛り上がります…!
これも理不尽な死や不幸があって、心霊体験をしたからなのか何か理由があって心霊現象がおこったのか。
この著者は他意はないんだろうけど、女性は名前、男性は苗字で呼ぶのが気になる。 -
実話系短編集。夏の夜長に読むのに最適。
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え? 拝み屋? フィクションなの? それとも実話?
読み始めたときは、収集した実話怪談なのか何なのか迷う。収集した実話怪談と拝み屋として体験したことのミックスのような作品。
収集した怪談はコンパクトでありつつもぎゅっと濃縮されたこわさで、拝み屋としての体験談はまるで小説のような臨場感。どんどん読むうちに、これがどういう経緯で書かれたのかとかそういうことは気にならなくなる。面白い。 -
短編集なのでサクサク読めます。
旅行中に読んだことを少し後悔しながら、毎度ながら郷内さんの読み込ませる力に引き寄せられて、あっという間に読了しました。 -
拝み屋を営む郷内心瞳の体験・収集した怪異を綴った1冊。
「宅配便」「どこから来たのか」「エケコ人形」「不明の声」「永久未遂」「四コマ写真」が残る怖さかなぁ。
坂下にまつわる怪異は自業自得と思うので、同情はしない。教訓にはします。
坂下が経験した「警備員」はやばいぐらい怖い。
怪談は見えたよりも、見られた、が怖いと思います。向こうもこちらに気づいている、という肌感覚。
いつでも変わらない感覚。