ねえ、ぴよちゃん

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 96
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801916500

感想・レビュー・書評

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  • とても平和な世界が描かれている。
    穏やかな日常が4コマの中に凝縮されており、
    とても読みやすく、また、共感を持てるものが多い。
    世界は今、悲惨な事件であふれている。
    今一度、これを読み「真の平和」とは何かを考え、
    世の中を明るくしてみてはいかがだろうか?

  • 育児漫画「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の頃から大好きで良く読んでいた青沼 貴子さん。

    本作は全国新聞10紙で毎日連載されている四コマ漫画をコミックス化した作品です。

    連載が始まった頃は気付かずに読み逃していたので1話から順に読める事が出来て嬉しい。

    小学3年生のぴよちゃんと愛猫の又吉の仲良しぶりが微笑ましくて今は毎朝欠かさず目を通すのが日課。

    あんこ好きで、でもダイエットを頑張り、家事を手抜きするぴよちゃんのお母さん始め登場する人物がみんな揃って面白い。

    普段コミックスを買わない私が珍しく購入した大のお気に入り。

  • とにかくほのぼのしていて良い!
    青沼氏のコミックエッセイ大好きで
    よく読んでいるのだけど、
    え?いつのまに新聞の4コマ書いてたのー!
    朝からほのぼので大好き!
    登場人物、と猫が、みんないいヤツばかりで
    キャラが立ってよい!

  • 東京新聞に連載されていてハマってしまい、思わず買ってしまった。無邪気なぴよちゃんとユニークな家族、頼もしい猫の又吉の毎日に頬が緩みっぱなし。みんなの笑顔がいい。こんな楽しい毎日を過ごしたいと思わせてくれる。

  • ぴよちゃんの又吉愛、あんこ愛。登場人物がみんな何か、誰かを愛して暮らしている町。大好き!

  • 登場人物が全員いとおしい。正直じゃないヒミコちゃんには泣ける。単行本の大半がモノクロなのはさみしいが、読んでいくと気にならなくなる。ただ、一頁に2本ずつ収録しているし、余白には細かいイラストが描かれていて作者の健気なサービス精神がひしひしと伝わってくる。これからも末永く続いていってほしい。

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著者プロフィール

1月1日、北海道生まれ。代表作『ペルシャがすき!』『ママはぽよぽよザウルスがお好き』『たんぽぽちゃん』など多数。『ママぽよ』のその後を描いた『かわいいころを過ぎたら』(リュウ編 アン編)、『20歳は過ぎたけれど』(小社刊)は子どもを持つ母たちの間でロングセラーに。『今夜もホットフラッシュ』は、更年期症状を明るく描き多くの読者を獲得している。現在も家族4人+1匹のミニチュアダックスフントと生活中。

「2018年 『アラフィフさん いらっしゃ~い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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