最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 コミックエッセイ (3) (BAMBOO ESSAY SELECTION)

  • 竹書房
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感想 : 6
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  • 本 ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801937598

作品紹介・あらすじ

各種メディアで話題沸騰!!
シリーズ累計8万部突破!!待望の第3巻ついに発売!!

【内容】
故人様の人生の締めくくりを担う仕事に就きたいと
火葬技師になるべく、火葬場の門を叩き、先輩火葬場職員による一風変わったテストに見事合格し、晴れて火葬場で働けることになった下駄青年――。

出勤初日に目撃した火葬炉の火の中で動くご遺体にはじまり、水死された故人様の火葬、250キロを超える体が大きいご遺体の火葬など、これまで様々な経験を積んできたが、火葬場には日々、様々な事情を抱えたご遺体が運ばれてくるーー。

この作品は、新人火葬場職員・下駄華緒の成長、そして誰もがいつかお世話になる場所でありながら謎に包まれている火葬場の裏側と、そこで働く個性豊かな職員たちの壮絶な日常を描いた作品であるーー。


【目次】
第1話 知られざる火葬場の裏側 
第2話 正方形の柩と謎のご遺体 前編
第3話 正方形の柩と謎のご遺体 後編
第4話 大切な人のお骨
第5話 桐生火葬場事件
第6話 死刑囚の火葬
第7話 群青色の頭蓋骨とその理由
第8話 死産児の火葬 前編
第9話 死産児の火葬 後編
第10話 ある日の火葬で起きた不思議体験
第11話 火葬場での怖いもの
第12話 火葬場での怖いもの
第13話 葬儀業者が起こした許されざる事件
第14話 おばあちゃんの願い 前編
第15話 おばあちゃんの願い 後編

感想・レビュー・書評

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  • 憧れの人には、婚約者がいた?!

    赤子の話も載っていました。
    確かに、大人と体重も大きさも違いますから。
    そして場所によって、まちまちなのだな、と。
    初っ端からすごい保存方法の話も出ていましたし。

    やらない後悔より、やった後悔。

  • 非日常だけど確実に身に起こる、去年は2回立ち会ったな。読む価値あるマンガ

  • 今回もなかなか衝撃的。遺体から脳液を抜いたり、死姦したりする火葬場職員の話や、赤ちゃんの火葬事情、地震の時の火葬事情。また故人を人として尊重する話などなかなか衝撃的かて大変興味深くあっという間に読了。

  • ネタ的にだんだんと特殊な状況の話が多くなってきたのは、この手の内容としては仕方ないだろう。

    自分のおばあさんを火葬する話は印象的

  • 下駄華緒が火葬場で働いていたときに経験したことが、わかりやすく漫画で描かれている。

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著者プロフィール

【蓮古田二郎】

千葉県在住。
二児の父。
妻が背景を担当。
主な著書に「しあわせ団地」(講談社)がある

「2022年 『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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