火葬場事件簿 一級火葬技士が語る忘れ去られた黒歴史

  • 竹書房 (2024年8月9日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801940987

作品紹介・あらすじ

史上初! 元職員が徹底調査 
火葬場・葬祭業の事件記録集


「不思議大百科」でお馴染みの人気YouTuber下駄華緒が闇に葬られた昭和の陰惨すぎる火葬場・斎場事件を徹底調査。
・人骨を池に棄て、倉庫でも山積み… 杜撰すぎる火葬場
・遺体の脳みそをえぐりだし、自ら食べた驚愕の職員
・前代未聞! 女性の遺体と××した変態猟奇男
・社長を火葬炉に監禁 紐解くと利権にパワハラ失踪と闇が深すぎた
・倍の値段で骨つぼを押し売り 買わない人には嫌がらせ
・通夜もしたのに違う人 遺族も警察も取り違えた謎事件
――ほか収録。
昭和の斎場で起きた知られざる陰惨な事件が生々しく甦る!

感想・レビュー・書評

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  • この作者が原作を書いたマンガが、まあまあだったので、読んでみたが結果は良くない。
    火葬場、葬儀業関連の逸話(かなり古いものが多い)を羅列しただけの本なので、別の作品のネタ本としては役に立つかもしれないが、単体で読んで面白いものではない。

  • 昔〜現代に起きた火葬場にまつわる事件簿。遺体から金を盗む、頭を割って脳を盗み売り捌く、死姦をする、そもそも火葬をせず遺棄など、まああるわあるわ。死してなお、モノのように扱われるなんて、人間はなんと強欲だろう。現代の火葬炉に押し込められた話や高齢夫婦の火葬炉に自ら入って心中した話が強烈だった。

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著者プロフィール

【下駄華緒】

2018年、バンド「ぼくたちのいるところ。」のベーシストとしてユニバーサルミュージックよりデビュー。怪談最恐戦2019怪談最恐位。火葬場職員時代の経験を生かしたYouTubeチャンネル「火葬場奇談」とオカルトコレクター・田中俊行と共同運営のYouTubeチャンネル「不思議大百科」が話題。

「2022年 『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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