おじょじょじょ 2 (バンブーコミックス)

  • 竹書房
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本棚登録 : 136
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801950016

感想・レビュー・書評

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  • クール教信者さん、過去の扱い方が本当にうまい。まさか、このタッチで、この設定でそこまで掘り下げるか、とくる。一見するとバカバカしいような感じなのに、心のうんと深くまで届く本。

  • 春と川柳の距離感がいい感じだな~。前巻で恋人になったからもっとベタベタした展開が増えるかと思ったけど、いい意味で二人の雰囲気は変わらないな~

    友人Aみたいな立ち位置かと思われた天道に意外な事実が。あんなことを胸中に秘めながら友人として過ごすのはキツかったろうに。それが露見してしまったのが昔の写真の持ち出しか……

    クリスは…いったい何なんだろう?最初は男性版地獄巡春かな?という印象がいつの間にか超元気少年になっていた!しかも天道とフラグらしきものが……

    高飛車お嬢様を題材にした4コマ漫画なんて出落ちもいいトコなのにこの作者はキャラの掘り下げが上手だよね。
    これだからクール教信者さんの作品は読むのが止められない。
    そして腹黒じぃやの今後の活躍にwktkが止まらない(笑)

  • おもしろい。
    キャラクター、展開が好き。

  • 何度でも言うが、私の中で殿堂入りしている四コマ漫画家は、『ももいろシスターズ』や『せんせいのお時間』、そして、『私設花野女子怪館』のももせたまみ先生だけだ・・・った
    ついに、クール教信者先生、この『おじょじょじょ』で四コマ漫画家としても殿堂入り
    ありがとうございます
    どの作品も面白いんですけど、この作品は特に面白いっつーか、印象に強く残ります
    学園コメディ、ラブコメディ、日常コメディのバランスが絶妙に素晴らしいってのも理由なんですけど、私はキャラが発す、四コマ漫画とは思えない、ストーリー漫画でなら発せられても違和感がないほどリアルな心情が籠った台詞が大きくて、ももせ先生とは違った理由で殿堂入りしたのだ、と自己分析している
    私、四コマ漫画は基本、強張った気を緩めたくて読むんですけど、クール教信者先生の作品は多岐に渡ったセンスが生む笑いを求めているだけでなく、あえて、ハッとさせられたくて読んでいる
    この巻では、レギュラーに負けないくらいの個性を持っている新キャラのクリスが登場し、傲岸不遜な彼の存在と、憎めない言動が春と徒然の恋仲、そして、春と紅の友情関係を大きく揺るがす
    話を動かすのに必要なキャラを、ここ以外にないタイミングで投入する、そこにもクール教信者先生の漫画家としての腕力が高い、と感じる
    次巻も楽しみだ、二組目のカップルが登場するか、その辺りが
    個人的に推しの回は、おじょ23

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著者プロフィール

多数の作家を輩出している漫画投稿サイト「新都社」にて、『ピーチボーイリバーサイド』を始め数多くの作品を発表。2012年に『小森さんは断れない!』で商業誌デビュー。その他に『旦那が何を言っているかわからない件』『小林さんちのメイドラゴン』『おじょじょじょ』『チチチチ』など多くの著作がある。

「2023年 『ピーチボーイリバーサイド(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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