- Amazon.co.jp ・マンガ (106ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801952461
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うわ、ますます、パワーアップしとったわ、面白さも、桃子の毒舌も
先巻の感想でも書かせて貰ったが、ホント、瀬野先生、よくもここまで、毒舌のバリエーションを捻りだせるな
言いたいのか、言われたいのか、それとも、言われたくないから、なのか
独特の絵柄がまた、毒っ気を高めている感じがするのは私だけですかね
話の舞台が会社でなく、学校ってのもイイのかも、登場人物たちの友好関係がギスギスしすぎなくて
自分の周囲にいる毒舌キャラへの耐性も、この『ポイズンガール』を読んでいると自然に上がっていく気もします。まぁ、途中でKOされる危険性の方が大ではあるけど。逆に、毒舌キャラに転身を遂げたい、そう考えている人の参考書として使えるかも・・・
マッスルゴリラ女子の沢田さんがレギュラーかつ桃子らの友人に昇格したのは喜ばしいが、私のお気に入りキャラである、マゾ谷の出番が激減しているのは少しばかり悲しい。彼らしいっちゃ彼らしいんだがな。また、この巻では、ますます、ツン子の馬鹿度も剥き出しになり、途中で笑うのが申し訳ないな、と思ってきてしまうレベル
この台詞を引用に選んだのは、おバカキャラってのは、たまに目から鱗を落とす、力ある言葉をブチかましてくるから油断ならないなぁ、と思ったので。でも、自分の個性や立ち位置に思い悩んで、右往左往して他人を巻き込むのも、学生の特権っちゃ特権だよなー -
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