メイドインアビス 7 (バンブーコミックス)

  • 竹書房
4.14
  • (44)
  • (51)
  • (21)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 928
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801963399

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 非常に過酷な状況を描くんだけども、だからこそ人間が生きることの輝かしさや追い求めるものの尊さが際立つのがこの作品の最大の魅力だと感じています(その意味で、2巻最後のライザの台詞は涙なしに読めません)。この「成れ果て村」はそういった生きるものの「価値」が剥き出しになる、より本質的な場所。私たちの世界においても「価値」はとても複雑なものになりつつあると思いますが、優れた物語は世界に対する洞察を与えてくれるものです。今後の展開がとても楽しみです。

  • さらなる混沌、
    望むことの成れの果て。

  • リコ大活躍だな。
    あれ?そもそも成れ果てって上昇したからなったわけじゃないんだっけ?ワズキャンとか完全にメタモルフォーゼしてるけど。

  • 6層の話の続き。
    5層までは「力場」がアビスのルールでした。
    6層は「価値」の交換という、これまでのアビスとは異なるルールに支配されています。
    この差が何なのか、気になるところ。

    また、「成れ果て」という要素がここに来て物語の重大な要素のひとつになっていることに、ふと驚きました。
    ナナチたちが出てきたときには、「ボンドルドの悪行(研究)」の1エピソードくらいのイメージでした。
    しかし、今では物語の核心に迫る要素のひとつであるように思います。

    各々が個別に、あるいは連動して物語を紡いでいる実感が強く感じられます。
    アビス深層の謎に挑んでいるところなので、今後が楽しみです。

  • もうずっと、ひぇっうわ痛こわ。って思いながら読んでる。少しずつ新たな事実が判明しつつあるものの、まだよく分からない。アビスって何なんだろう

  • いいとこで終わるなー

  • 深界六層に辿り着いたリコたちの前に、忽然と現れた “成れ果て村"。そこは住人たちが独特の価値を持ち、その価値を交換することで成り立っている村であった。村を探索し住人たちとの交流をもつ三人。そんな中、ナナチの取った行動によりリコは後戻りのできない絶望的な状況に巻き込まれていく――。神秘と日常が入り混じる大冒険活劇、第七巻‼(Amazon紹介より)

  • 独自言語が出てくるのがすごい。リコが相変わらずタフでよい。

  • いよいよ物語も核心へ触れられるのでしょうか。
    続きが楽しみです。

  • やっぱりフェチズムの塊。そこを共感できないのは辛いけど。

全18件中 1 - 10件を表示

つくしあきひとの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×