ラスト・オメガバース (バンブーコミックス moment)

著者 : 晴川シンタ

• 竹書房 (2019年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

人類最後のαとΩ
［この恋は運命？それとも本能？］

α・Ωという性が絶滅して100年―――。
すでにαやΩは、教科書で習うだけの存在になっていた。
そんなβだけになった世界で、突然変異で生まれたΩ・綾瀬と、同じく突然変異のα・犬飼は運命的にめぐり逢ってしまう…。

そうとは知らず惹かれあい、これまで感じたことがないほど犬飼に激しく欲情する綾瀬。
けれど、初めて身体を繋げようとした夜、“それ”は起こって―――！？

この身体を支配する感情は、「恋」なのか「本能」なのか…？

ままならぬ性欲と純真な恋が絡み合う、ドラマティック・ラブ！

描き下ろし収録

感想・レビュー・書評

[ぽなさんの感想 · 2022年5月19日]

めっちゃよかった。結構感動した。
オメガやアルファが滅し、存在すら忘れられていた世界で唯一残った‪α‬×Ωの話。あきらかに運命の番だろうなという反応が画力から伝わる。人類最後のΩと‪α‬という障壁を乗り越えて結ばれた2人に最大限の拍手を。

[主観さんの感想 · 2021年12月21日]

ちょっとうるっときたぁぁ
最後のαとΩ。
繁殖機能も衰えて、子孫を残さず終わっていくんだろうけどそう言うところもドラマチックに描いてほしかったなぁ。

[nabechiさんの感想 · 2021年9月4日]

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[ここPさんの感想 · 2020年4月26日]

αとΩが絶滅してβだけになったはずの世界で、みたいな話。
エロはまあまあだった。

著者プロフィール

【晴川シンタ】著書に『先輩、断じて恋では！』『先輩、断じて恋では！ Brush up』（共にKADOKAWA刊）『全員起立！ 私立BL学園高等学校』（ホーム社）など。今作が一般誌での初連載となる。

「2023年 『天狗祓の三兄弟』 で使われていた紹介文から引用しています。」