未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~
- クロスメディア・パブリッシング (2015年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802006149
感想・レビュー・書評
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日本の起業家のインタビュー
基本的な情報だが、当事者が話すと少しリアリティが増す。好みは分かれるかもしれないが読んで損はない一冊だと思う。 ソフトウェア開発業が多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
珍しい国内のスタートアップ事例。
起業家は希少であり、めちゃくちゃ価値が高いと改めて。大小問わず、社員を雇って会社をやるということは、爆発的にエネルギーが必要。みんなすごい。
紹介されていた光本勇介氏や村田マリ氏をみると、本当に人生山あり谷ありだな~と。
経営者には、プロダクトに集中するタイプと、経営に集中するタイプ、ビジョンを語り続けるタイプの3種に集約できそう。 -
起業家たちの歴史が知れる
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起業家のサクセスストーリーがわかる。ふーんという内容
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2016年20冊目
日本発のスタートアップ起業家たちのインタビュー記事
みな若いが、こいつらすげーって印象。
ほとんどがInternetを使ったサービスを立ち上げて起業していますが、
こんなサービスがあったらいいなという着目点と発想、そしてビジネスとして
成立するためのプラットホームづくりなど感心するばかり。
しかも、ひとつ事業を立ち上げては売却したりやめたりしながら
ビジネスを続けている。
その中で会社経営ということを学んだりし、少しずつしっかりした会社にしていく。
たぶん、ここに出てくる人は会社の立ち上げは肉体化しているんだろう。
もちろん、ストーリーはうまく行ったことだけでなく、失敗や苦労した点についても
書かれている。
刺激を受けた一冊でした。 -
翻訳をもう少しうまくやれば、また違った魅力になったかと。
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スタートアップの成功事例はほぼシリコンバレーであり、99%は失敗する。そうした事実を踏まえ、日本人起業家の自らの口から軌道に乗るまでのストーリーを聞けることは貴重だ。
本書に登場する起業家の多くはシリアルアントレプレナーであり、初回から成功する方は稀で事業ピボットと悪戦苦闘を繰り返しながら事業を成功まで導いている。すべての事業家に共通するのはチャレンジマインドと泥臭いことを厭わないタフさ、そして不屈の精神だ。「一度失敗したけど結果、成功しました」の話なので、失敗後に撤退者がほぼなのは留意する必要はあるが、決して華々しい綺麗な世界ではないことを知るにはよい一冊だろう。そして事業開拓にはアドレナリン全開にさせる何かがあるのも読み取れるかと思う。 -
まあまあ、色々な起業家の、話が聞けて良い
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日本の若き起業家20人のスタートアップの失敗と成功のお話。
共通点はみんなすぐ行動に移すこと。
失敗しても、後悔しず学びに変えてすぐ行動。
これを徹底しているなと思った。
これからグローバル化が進む中でそういうマインドを持ってる人が生き残っていくんだなとこの本を読んで実感した。
一回読んだだけではすべて噛み砕けれなかったので何周もしたい。