北海道の国鉄アルバム 室蘭本線、日高本線、千歳線、石勝線 (中巻)

  • フォト・パブリッシング (2021年6月28日発売)
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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784802132541

作品紹介・あらすじ

北海道の現役路線の1970年代~80年代の姿を紹介するシリーズ2巻目は主として道央を走る4路線。室蘭本線は北海道炭礦が明治明治25年に開業し、国有化後の昭和3年に長万部と岩見沢211キロを結ぶ全線が開業しています。また日高本線は苫小牧から様似まで146.5キロを結んでいたものの、全路線の8割を占める鵡川以南は2021年4月に廃止が正式決定しています。その結果「本線」を名乗るJRの路線では最短の30.5キロとなりました。千歳線は苫小牧市の沼ノ端と札幌市の白石、千歳市の新千歳空港駅を結ぶ路線で道内唯一の全線が複線化されている路線(支線を除く)でもあります。石勝線は1892年に北海道炭礦鉄道の夕張線として開業し、現在では道央と道東を結ぶ基幹路線です。本書ではこれら4路線を走る蒸気機関車時代の写真から気動車・電車まで、懐かしい様々な鉄道写真をお楽しみいただけます。

著者プロフィール

1937年香川県生まれ。日本画家の父の影響のもと絵に囲まれて育ち、漫画を習う。高校時代にカメラと出会い、さまざまな素材の撮影に没頭。1972年、蒸気機関車の写真を集大成した写真展をきっかけに、プロの写真家としての道を歩む。鉄道に関しては40年近く撮り続けていることになる。鉄道のほか日本の四季折々の風景、風物、伝統工芸などの撮影のため全国を駆け巡り、1年の半分近くは旅を住処としている。志木市美術協会会員

「2019年 『九州の鉄道 私鉄・路面電車編【現役路線・廃止路線】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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