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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802202831
感想・レビュー・書評
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環八を通るエイトライナーのような重厚長大な計画なども網羅され、読んでいると、事業者や住民の色々な思惑が見えてきて興味深い。
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公文書に当たっているのがすごい。
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首都圏の計画はされたもののでき上がらなかった鉄道路線を紹介するもの。今にして思えば、あの街とこの街を結ぶなんて採算も合わないだろうし何を考えていたんだろうと思うような路線も。ただ、もしできていれば、計画通りに全線開通していれば人の流れや土地の発展はまた違ったかもしれず、兵どもの夢の跡的な感じもしてちょっとロマンを感じる。
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東京の未成線に特化して書かれた本。
タイトルは766線ですが、巻末にリストがあるだけで、全てについて解説されているのではありません。
内容はなかなか興味深いです。
難を言えば、地図が違う(千葉ニュータウンを通るはずが京成本線経由のように線が描かれている)、時系列が異なる(東武鉄道ご高島平乗り入れを断念した時点では、三田線は目黒まで行っていない)、漢字間違い(億円が、憶円。。。)、主語や目的語が脱落して意味が正確に読み取れない、など、書籍としてのクオリティーがイマイチなことです。
出版する前にキチンとチェックしてもらえればと思いました。
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