今日からはじめる情報設計 -センスメイキングするための7ステップ

  • ビー・エヌ・エヌ新社
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本棚登録 : 272
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802510011

作品紹介・あらすじ

情報建築家(インフォメーション・アーキテクト)の第一人者アビー・コバートによる、「しっちゃかめっちゃか」への処方箋。
あらゆるビジネスにおける問題解決のベースとなる〈情報設計〉のエッセンスを、7つのステップをたどりながらやさしく手ほどきします。
錯綜した情報や複雑さに立ち向かい、それらを解きほぐして整頓するための考え方と心構えが身につく一冊。
IA、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーへの最良の入門書です。
【すぐに使えるワークシートPDFのダウンロード付き】

感想・レビュー・書評

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  • 混乱に対する向き合い方

    一応全体として混乱を紐解いていく一つの流れにはなっているが、どちらかというとステップごとに考えるべきこと、検討すべき内容を、それぞれ独立して紹介している印象。

    他の方も書いている通り、何が混乱に当たった時に、今自分がどの段階にいて、どれが使えそうかをみるためのリファレンスとして役に立ちそうだと感じた。

    下記メモ

    - 統制語彙の重要性…使わない言葉リスト
    - 名詞と動詞の組み合わせによる要件定義
    - 明確なゴールは意図・基準・進捗がある
    - 正確な分類が役に立たないことも→意図が重要(e.g トマトが果物か野菜か)
    - 不要物を取り除くことが重要
    - 人々が目にしていても話題にはしない混乱に着目
    - 同意事項の再確認
    - ゴール設定
    - そのための言葉や構造

  • 複雑なものをときほぐす考え方。
    ふだん他部署との合意形成にたしかにこんなことしてる。あ、でもこれはできてないかも。だから伝わらないのか。など行動を内省することができた。
    あとは構造化するためのフレームがいくつかあり、正しく使いこなせている実感がないので情報整理のタイミングで参照したい。
    定期的に読み返して自分のふるまいを正すときに使いたいと思った。

  • 情報設計していくうえで前提になる考え方だったりフレームワークだったりがざっと並んでいる。
    たまに立ち戻って読むといいかと思う。

  • なんだか不思議な作りの本だったが(ものすごく設計された結果だったのか)フラットな形容詞を使って、どのように評価されたいのかを考えるっていうのはおもしろい。

  • 主にUI設計分野向け? 少々記載がぼんやりしていて具体性に欠けてはいるが、散逸的に情報を並べるのではなく、何らかの指標を元にした情報設計という視点の導入はいいかなという感じ。

  • "言葉"を定義する方法など、IAを実践するための方法論が書かれている。
    短いので1日くらいで読めてしまいます。

  • D1

  • 評判良かったり、みんな読んでそうな感じだったので買ってみたが読みづらい。いったん「IA100を」先に読もう。

  • - あなたの混乱を描こう
    - 直面している混乱を描く
    ‐ ユーザやステークホルダーがあなたの混乱を描くとしたらどんな単語を使うか?

    - あなたの言葉を選ぼう
    - 私の仕事がユーザに以下のように形容されるのが理想
    - それはつまり、以下のように形容されません

    - ダイアグラム
    - ブロックダイアグラム、フローダイアグラム、ガントチャート、4象限ダイアグラム、ベン図、スイムレーンダイアグラム、階層ダイアグラム、マインドマップ、スキマティック(概略図)、ジャーニーマップ

    - あなたの現実をダイアグラム化しよう
    - 関係する要素 ステークホルダーは誰?あなたの気持ちを散らすのは誰?ユーザについて何を知っている?ユーザはどんなコンテクストを好む?
    - ユーザにサービスを提供する一番いい方法は?(アプリ、メール、ウェブ、人づて)
    - 特定の要素 いちばんの心配事は?いちばんの望みは?

    - 方向を選択しよう
    - 使う言葉 用語 定義 由来
    - 使わない言葉 用語 その理由 代わりに使う言葉
    - 要件 名詞 つながる動詞

    - 達成度をはかろう
    - 何をしていますか? 私は~をするつもりです。なぜなら。。。
    - どのように動いているのか?指標、基準線、ゴール
    - 役に立つフラグは何か?以下の際は私に報告を

    - パターンを学ぼう
    - 階層構造、並列構造、シーケンシャル、ハイパーテキスト

    - まだセンスメイキングできない?
    - 混乱の大きさと深さをはかった?
    - なぜそのような意図を持っているのか?問題を解決するとどんな意味をもつのか
    - 現実を直視し、ユーザのコンテクストとチャネルについて考えてみた?
    - 方向を明確にするためにどんな言葉を選択し使ったか?
    - 進捗をどのように測ろうとしているか?
    - さまざまな構造をあてはめ、検討し、意図したメッセージが伝わるよう工夫した?
    - 混乱を打ち落とすための気持ちの準備はできているか?

  •  1ページ1トピックで読みやすい。けれど、その分散文的になるというか、なんだろう、わかりやすいけど具体的なとっつきやすさがない。汎用的であるのだろうけれども抽象度が高すぎて、これを用いて説明しろと言われると悩む。
     私の知識のレベルが追い付いていないだけかもいれない。

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著者プロフィール

アビー・コバートは、共同作業の要素が大きい情報アーキテクチャのプロセスを、顧客とともに行うタイプの情報アーキテクチャの専門家です。また、そうした仕事で知り合った人たちの指導役も務めています。アビーは「Abby the IA」というペンネームを使って、講演をしたり執筆活動をしたりしています。その活動の主な目的は、デザインやテクノロジーの分野で働いている人たちに情報アーキテクチャ関連の情報を提供することです。アビーはスクール・オブ・ビジュアル・アーツ、パーソンズ美術大学、教育訓練サービスのニューヨーク・ジェネラルアッセンブリーで情報アーキテクチャの教鞭をとっています。アビーはIAコミュニティの多忙な取りまとめ役、指導役として、誇りを持って活動しています。現在はInformation Architecture Instituteの理事長を務め、またInformation Architecture Summitの顧問にも就任しています。World Information Architecture Dayを初めて開催したのがアビーであるというのもその功績のひとつに数えられるでしょう。

「2015年 『今日からはじめる情報設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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