Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

著者 : 清水淳子
  • ビー・エヌ・エヌ新社 (2017年1月27日発売)
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  • 本棚登録 :179
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802510288

作品紹介・あらすじ

「グラフィックレコーディング」とは、会議やミーティング、あるいはワークショップやカンファレンスなど、
さまざまな立場の人たちが集まる場所で行われる議論をグラフィックで可視化することで、
より良い対話をもたらし、課題解決に導く手法です。
本書は、この分野の第一人者 清水淳子さんを著者に迎え、
これからグラフィックレコーディングを始めたいと思っている方や、自社の会議に課題意識を持っている方にとって、
最適な入門書となることを目指しています。
グラフィックを利用して参加者の目線を揃え、発言を促進し、課題発見〜アイデア創出に導くグラフィックレコーディングについての日本初の書籍です。

Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書の感想・レビュー・書評

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  • ごく基本的なことから始まり、沢山の挿絵でどんなのを描けばいいのか参考になる内容が、読み切りやすいボリュームに収まってる。
    グラフィックレコーディングの技術と、グラフィックレコーダとしての心得や資質といった、2側面がテーマになる。欲張れば、少し技術面の解説やパタンなどを教えて欲しかった。

  • 議論を進めるための可視化技術。
    言葉だけでは伝わりにくい内容でも
    可視化することで伝達しやすくなる。

    また、描くことで
    「今何を議論しているか?」を意識しやすくなり、
    それによって議論が脱線して会議が長くなるのを
    防ぐ効果も得られる。

    サマリ化する=抽象度を上げるということなので、
    イラストによる議事録は確かに分かりやすいと思う。
    ただ、司会進行しながらイラスト描くのは、
    慣れが必要だと思うので、まずは単語と色を使って
    表現するところから始めたい。

    【勉強になったこと】
    ・会議を課題解決に導く3つのフェーズ
     ①Aggregation
      散らばった話を一箇所に集める
     ②Reframing
      現状の問題から課題を再定義する
     ③Collaboration
      解決に向かって全員で進む

    ・議論に納得がいっておらず、「やっても無駄」
    「自分はそう思わない」と、否定的な発言ばかり
     する人には、グラフィックを使いながら話して
     もらい、共感することが大事。

    ・「きく」には3種類ある。
     聞く:受動的にただ聞く
     聴く:相手の様子を感じ取り、
        その背景や気持ちを考える
     訊く:相手の意見を引き出す

    ・全世界の会議のデータを蓄積することで、
     どういった会議であれば行き詰まる、
     ブレイクスルーするといった傾向が分かる
     かもしれない。

  • 「なるほど」とは思うが、イマイチ心に響かなかった。
    グラフィックが綺麗すぎて、共感性が低かったかもしれない。

  • 筆者の「グラフィック・レコーディング」への愛情がひしひしを伝わってくる。この一冊で一通りのことは網羅されているというバイブル的な本である。また、ワークショップ参加者のビフォー・アフターもあり、自分も描けるのではないか!という期待も持てるのでやる気が出るだろう。

    つぶさに読んでいくと、見た目を重視しつつ「議論の可視化」をする上で優先すべきこと、捨てても良いことについての価値観も垣間見える。そういう意味で実践者による実践者のための本でもある。

  • あとは実践あるのみ!絵の上手い下手ではなく、場にあった書き方のストラテジーを瞬時に持ってきて使えるかどうか。

  • ・後半ページからのグラレコの具体的な進め方の説明はわかりやすかった。
    ・描かれたひとのdo/say/emotionも描いていく
    ・「事実」と「感情」を描く
    ・事実…黒
    課題…赤
    解決策/理想…青
    など色分けすると書きやすい
    ・赤シール…いいね/賛成
    青シール…もっと深めて話したい
    黒シール…よく理解出来なかったので、詳しく教えてほしい
    など。

  • グラレコ(Graphic Recording) をカンファレンス等で見る機会が多くなり、どう作られているのかに興味があり読みました。

    グラレコの書き方、会議や現場での活用方法から、本質的な目的が書かれています。著者の事例やWSの記録(プロとの差も感じ)もあり読みやすい。

    グラレコの主旨はビジュアルで人目を集めることだと思っていましたが、議論の"齟齬"を減らすことだということが一冊を通じてよく理解できました。

    ※絵心がない自分としてはアイコンやイラストの書き方も参考になります

  • 文章は飛ばし飛ばしで読んだ。イラスト、グラフィックの事例がたくさん載っていて、言葉→グラフィックへの描き方もたくさん紹介されていたので、こんな風に描いたらわかりやすいな、という良いイメージが持てた。あとは練習。

  • これから二回目を読み始めます。グラフィックレコーディング、使ってみたいと思います。

  • Yotsuya

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