Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書
- ビー・エヌ・エヌ新社 (2017年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802510288
感想・レビュー・書評
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どういう構造で書けばよいかが分かりやすく、サンプルも多くてとても参考になる。一度読んだらあとは練習あるのみ!それと後半の会議の話はグラレコもさることながら進め方とポイントの部分もよかった。
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インターネットで「グラフィックレコーディング」(グラレコ)というものを知り、
もっと知りたくなって入手しました。
グラレコ未経験者をターゲットに、グラレコとは何か、から始まり、
グラレコの手法、グラレコを使った会議の進め方等、
初歩の部分から(ある程度の)応用まで広く解説しています。
グラレコをテーマにした本だけあって、
イラストやグラレコの事例が数多くあり、
説明の内容が具体的にわかりやすくなっています。
上達するためにはどうすればよいかといったアドバイスもあり
読むと「やってみよう」という気分になります。
グラレコ未経験者・初心者にとって、参考となる点が多い本です。 -
グラフィックレコーディングに興味を持って、表紙を見て購入。
ビジュアルの威力を会議で発揮する為に、Graphicalに議論内容をまとめる方法を
実例を交えて書いてある
特にこの本はサンプルと手法にもFocusしているので、導入したいと思っている人は比較的低コストで可能になると思われる
個人的には会議の場で使うことは今の時点では想定はしていないが
自分の考えや言葉などをVisualizationしたいときの手法としても使えると思っており
UXやUI系にも勿論当てはめることが可能だと思う
入り口の本として、自分の中でも適していたので、高評価 -
グラフィックレコーディングがどんな効果を及ぼすのか、どんな小さいステップで練習を重ねればコツがつかめるのか、いままでのMtgでどんなふうに導入すればよいか。
興味を持っている人がたいがい知りたいことが網羅されています。
清水淳子さん@Yahoo!の実際のレコードもたくさん載ってます。
やってみたい人おすすめ! -
興味があって読了。
未来会議で発動できるようになりたいなあ。といっても、いきなり出来るようになるわけではなさそうで(いつもの自分のスタイルから脱せない)、意識的に練習が必要。まずはモーニングジャーナリングに取り入れる。 -
グラフィックレコードの入門におすすめ。
私自身、グラレコ習得の初めの1冊として読みました。
読む本というよりは、実践するための本。一人での練習から実際の会議にグラレコを持ち込むまでのプロセスが丁寧に書かれているので安心して実践できます。
また、サンプルの絵が多いため、どういうものを目指していけばよいかがわかりやすいです。 -
2017/07/08 初観測
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【由来】
・事務所でやったPCM。参考になるものがないかと思ってたら、タイミングよく、ほぼ日でグラフィックレコーディングを見つけて、本書にたどり着いた。
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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【目次】
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考え方は、一般的なファシリテーションなどと共通していることが多い印象。
他方、グラフィックであることで文字を減らして直感的にわかるように思った。
まずは意識して練習してみよう。
読む本というより、見ながら実践する本。