人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則

著者 :
  • ソシム
4.00
  • (27)
  • (24)
  • (15)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 514
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802611718

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 採用人事の仕事を理解したくて読んだのですがかなり良書でした。採用〜退職までについて今までいろんな人を見てきて感じていたことや考えていたことに対するアンサーやヒントに富んでいました。改めて人事の仕事の難しさを知ったと共に人事の可能性も感じました。良書。

  • 初めて人事で採用を担当することになった人向けの入門的な書物。
    人事がどういった機能を有しているのか?採用において押さえるべき点は何であるのか?
    図表を多用して大変分かりやすく、理解の進む内容。評価制度や採用面接など内容もかなり具体的。

    中でも採用面接で押さえるべきポイントについては、直近の業務にも活かせるものであると感じた。
    すぐに改善できる内容であるし、部内でも共有を図り、今進めている新卒採用もより良いものにしたい。

    また、退職もマネジメントするべき指標である点は、これまで考えたこともなかったが、
    会社の目指す姿を戦略的に実現していくためにも重要な指標であることも理解できた。

  • 入門書として最適
    ただ、リクルートの人事部の半数が
    採用を担当していたと聞いて
    ちょっとクラッとした。
    人事の6機能とか7機能で
    最初に挙げられるけど
    後回しにされがち

  • 人事の役割と実務をすべて体系化。個人的にはそこそこ評価だが、求人業界では絶大な支持を得ている。人事業務を機能で分けると採用/育成/配置/評価/報酬/代謝の6つ、これらを連動して考えるべきだし採用が一番大事

  • noteに読書アウトプットしました!
    https://note.com/yuuma1209/n/n8df4da8d2758

  • 採用業務がメインでそれ以外の人事業務の経験が少ない方や、これから人事に関わるため、体系的に人事業務を学びたい方にもオススメ。

  • 人事と採用の定石について、筆者の経験をもとに整理された本。

    採用計画の考え方や、世の中でいう地頭という言葉が、
    具体的にどんな力を指しているか、についての解説が、
    個人的には学びになった。

  • 採用の全体的な内容がわかりやすくかかれている

  • 体系的に論理的に書かれておりとても勉強になりました。特に自己開示の事例は個人的にぜひライティングしようと思います

  • 今年初のビジネス書は上司におすすめしてもらった一冊。

    まさに人事と採用の教科書のような内容で、4月から採用部に異動する私にはピッタリだった。

    採用の知識も経験もゼロで、右も左も分からなかったが、他社がどのように採用計画を立てているのか、選考フローや面談の評価基準をどのように設定しているのか、その後の内定者フォローはどのような形で進めるのか、ざっくりとした全体像を頭の中に入れることができてよかった。

    このタイミングで、この本に出会えてよかった。

全26件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

株式会社人材研究所代表取締役社長。日本採用力検定協会理事、日本ビジネス心理学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年に人材研究所を創業。実務経験を活かした、リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に対して展開。
著書に『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』(ソシム)、『コミュ障のための面接戦略』(‎星海社)、『「ネットワーク採用」とは何か』(労務行政)など多数。

「2022年 『採用面接100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽和利光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×