デス・ゲーム・パーク (Linda BOOKS!)

著者 :
  • アース・スターエンターテイメント
1.92
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本棚登録 : 184
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803001976

感想・レビュー・書評

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  • うーーん。

    話がところどころぶっ飛びすぎてて、なんの話してますか?ってこと結構あった。笑笑

    なんだろうなぁ。当事者たちの説明も一瞬で、誰が死んでだれが?ってこともよくわからないままどんどん死んで、なんとなく最初から最後まで3人しか出てこない感じ。笑笑

    浅い。内容が。

    ドラマ化したらしいから、映像で見たら殺しまくるバンバン撃ちまくり系で、派手で飽きないのかもしれないけど、字面で読んだら中身薄いなぁって感じでした。笑笑

    もう少し主人公たちの背景ほしかったなぁ。

    深めに。物語に入り込めなかったわ。居間のソファに座ってバンバン見てるような、ただ流れてくような。CMくらいの印象な本。

    こういうの本にするのきっと難しいんだろうね。笑笑
    そう考えるとバトルロワイヤルはよくできた本だわ!

  • 「脱出ゲーム」系のサスペンス。
    映像化される予定で書かれたものなのかわからないが、とにかく内容が薄い。
    この作品で何を伝えようとしているのか、まったくわからない。
    刺激的でさえあればいい。そんな意図が感じられて、あまり楽しめなかった。
    というよりも、楽しむ間もなく読み終えてしまえた・・・。
    ゲームの設定や設問の内容など、細かなところは考えられているな・・・とは感じた。
    けれど、物語としての説得力がまったくない。
    もう少し踏み込んだキャラクター設定や展開がほしかった。
    山田悠介さんの作品ではちょっと長すぎる・・・と感じて手が出ない人には、長さ的にも読みやすさからもいいかもしれない。

  • 30ページくらいしか読んでないけどたぶん出来の悪いバトルロワイアル

  • んー。
    内容が薄かった。

    淡々と進んでいった感じ。

  • またも、理不尽な隔離空間ゲーム。ただ、これはミステリでなくアクション系。
    後に残るようなストーリの深さは一切ないが、かなり良いテンポで話が進むので、頭を使わずに読んでる時間を楽しむには、良い作品だと思います。

  • 叫び声で覚醒した徳永翔大が最初に目にしたものは、いまにも自分を目がけて振り下ろされようとしているパイプ椅子だった。寸でのところで助かった翔大だったが、そこは死刑囚だけが集められた不気味な空間だった。記憶を失い途方に暮れる彼が耳にしたのは、『デス・ゲーム』の開始を告げる無機質なアナウンスの声。『デス・ゲーム』とは何か?いったいなぜ自分はここにいるのか?デビュー小説でありながら、スピーディーなストーリー展開が注目され、たちまち映像化されたサスペンス小説。
    映像化作品なんでなんとなく読んでみました
    これ系の作品何作か読んでるけど、やっぱ薄い
    監督のかいたものだから脚本のよう
    映像とか、ゲームだったら楽しいのかもしれない
    小説としてはあまりに稚拙で、結果もお粗末
    評価できません

    2012/01/12

  • ほとんど説明がなかった女の人にすごく惚れこんでいると言われても感情移入できないし、
    最後の最後に過去の回想を入れて、主人公と実はいいコンビだったと後付けされたところが残念でした。

  • オチが想像できるw

  • 世界観は面白いのかな…と思ったけど残念ながらあんまり深くなかった><
    登場人物のやりとりが見ててイライラしたし、翔大がレイラにどうしてそこまで惚れこんでるの?とかいつから涼子とそんな仲に??っていうのが書き込まれてなくて必然性が感じられず…残念賞。

  • 何これ?って思った

  • ドラマ原作。
    映像化されることが分かっていたかのような
    スピーディでハラハラ感がある内容。

    随所で張られている伏線が最後には全て明らかになり、
    それなりにまさかのどんでん返しもあるものの・・・
    内容の薄さは否めない。
    ページ数が200P前後という点もあるのであろう。

    登場人物の説明が何もなくスタートする不親切さも
    感情移入できない理由と感じた。


    とはいえ、映像版は何らかの形で必ずみてみたいと思わせる内容で、
    原作を読んでおくとより楽しめるだろう。

    著者の次回作にも期待したい。

  • 死刑因が5つのゲームをクリアすると自由になれる。
    ゲームの内容は過酷な内容。
    途中までの展開と比較すると、ラストがあっさりとしていた感じがした。

  • タイトルに惹かれてみたけれど、ページ数と一緒で中身も薄い。
    最後まで読み切ったが、途中のサバイバルゲームも最後の結末も、軽すぎる。
    暗号化解読ゲームが特に。薄い紙面の制約なのか、読んでるのと同時に解ける暗号を必死で考える登場人物、それを解くインテリなやつ。いくらなんでも温度差がありすぎる。


    山田悠介の『ドアD』を思い出した。
    純粋すぎる主人公とそれに協力する異性、そして自分が生き残ることしか考えていないエゴイストな奴。似てる。

    映像化されているということだが、このような話は映像化するとかなり見ごたえがあるのかもしれない。

  • デスゲーム、ライアーゲーム、×ゲームに酷似!内容も次から次と死んでいくのによくTV放映、映画化ができたと思う。結末は途中から読め今ひとつでした。よかったのは、栞が名刺ぽくオシャレでした。

  • ソウやキューブから派生したラノベに毛が生えた程度の設定や文章の密室サバイバル。非常に読みやすい点は評価できるが軽すぎて世界に引き込まれない。

  • 本屋で、暇つぶしで購入しましたが結構面白かったですね。
    ラストまで、読まないと結末が解りません。
    これは映像化されるみたいですが、恐らく映像化しても、期待が出来る内容です。

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著者プロフィール

1975(昭和50)年、東京生まれ。
立教大学卒業後、映像の世界へ。監督作『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007)で劇場公開デビュー。映画監督業の傍ら、『デス・ゲーム・パーク』、『木更津グラフィティ』などの脚本や小説も多数執筆。主な著書に小説『テイクファイブ 名画と愛と大泥棒』、『脱獄学園島 ハイスクール・プリズナー』などがある。
2015年、初のノンフィクション『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』を上梓。

「2016年 『映画監督 村川透』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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