- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803002607
感想・レビュー・書評
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toeic600点程度を目指す初心者向け。toeicだけに特化しているのではないところがよくもあって悪くもある。やるなら900点くらいは目指さないと!もっとtoeicに特化して満点目指すための勉強法を書いてほしい。著者が990点を何回もとっるあたりは信用できる。
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TOEIC600点前後が目標の人向け。
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TOEICテスト対策の方法が色々と紹介されているが、特に変わったものではなく、いわゆる王道の勉強法。
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前回TOEICを受けてからほぼ1年かが経過していたので、いろいろな部分で感が鈍っていると自覚していた。
覚悟して森田鉄也著の「ミニ模試トリプル10」のリスニングのみ(公開テスト1回分に相当)をやったところ、L350相当のスコアとなった。これは直近のスコアに近似している。これで終わっても意味がないので、モチベーションも調整しようと思い、本書を立ち読みした。
ビジネス英語は、学術英語とはだいぶ趣が異なるが、4月まで、英語から遠ざからないために、基礎的なかっちりした書き言葉を身につけるべく、TOEICを受けることにした。そして、TOEIC勉強法の定期点検のため購入。即日読了。本書で参考になったことは以下のとおり。
・TOEICで求められるのは、メールの読み書き能力レベル
・文法は、品詞、動詞、文・節・句、自動詞・他動詞、関係詞、不定詞、仮定法の7分野を押さえる。
・週刊誌によれば、高校の英語教師のTOEICの平均点は620、中学は560(本当かなぁ。そもそもTOEIC受けないんじゃないかな)
・時間配分:P5・20分、P6・10分、P7・45分
・P3.4は半分以上リーディングの問題→設問文と肢を読むからか。
・Q170-180は最難関クラス
本書は、ボールドが施されていて、かつ見開き2頁でトピックが終わっている。とにかく読みやすさを第一に作られている感じがした。そういうつくりにしないと、きっと売れないのだな。 -
著者の引きこもり留学、想像を超えてます。
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7年間引きこもって英語を学習し、TOEICで高得点を取り続けてる中年男性による「TOEIC学習術」。ただの「TOEIC対策本」という理由で買った、というよりは筆者に惹かれて(?)読了。
ただ筆者は大学時代はロシア語を専攻してた、と書かれていたので「本当の初心者」よりはTOEIC高得点まではハードルが高くなかったのかな、とも感じた。
それはともかく、「TOEIC高得点=ベテラン英語学習者のモノ」というこれまでの概念を崩せたのがなにより良かったな、と思った。