pupa(1) (アース・スターコミックス)

著者 : 茂木清香

• アーススターエンターテイメント (2011年11月11日発売)

感想・レビュー・書評

[竹輪麺麭さんの感想 · 2022年4月22日]

1巻から5巻迄、暴力、内臓、カニバリズムといいつつの近親相姦and虫、そしてクリーチャーの大盤振舞いウキウキオンパレード。人も動物もバンバン残酷に殺され、貪り喰われてで楽しいし、最後クリーチャー融合のグロ妊婦と可愛い夢ちゃんが首チョンパのとこはよっしゃ！でした。
読み終わった感想としては、とりあえずお肉食べたいです。できればユッケ。

[さぬさんの感想 · 2022年1月19日]

もういいかな

[まさみさんの感想 · 2020年4月9日]

好き嫌いはわかれるが妙な中毒性がある。
いちばん好きなキャラは鬼島四郎。主人公の現をバイオレンスに虐待するクソ親父なのだが、外道すぎてたまらない。
彼を叩いてる人をたまに見かけるが、この作品を描く上で欠くことできない人物であり、作者がそういう役割を持たせたキャラとして描いてるので自分は不快感がない。四郎の現に対する歪んだ愛情表現、虐待連鎖の因果に焦点に当てるとやりきれない。
もっとも、説明不足の感は否めない。
現の記憶では子供を捨て男と駆け落ちした母が精神病院に入院してたり、序盤に出てきた現や夢のクラスメイトは特に本筋に絡まずフェードアウトしたり、作者の嗜好（＝描きたいもの）が先行して所々構成が破綻してる。
絵柄もデフォルメタッチで可愛いのだが、線が歪んで雑に見える。
ラストの畳み方はぶっ飛びすぎて賛否両論だが、読んで損したとは思わなかった。

[ひとまるさんの感想 · 2017年8月13日]

表紙の鮮やかな色使いからは想像できないぐらい力強い線でグロ描写。
兄妹のやりとりが何かに似てるな？と思ったら「最終兵器彼女」か。
親父の容姿が某漫画の関根くんにソックリなのもご愛嬌であろう。

[そらさんの感想 · 2016年1月5日]

【グラグラ揺らぐのは中学生までだから】

つまらない。精神的なグロテスクさはない。

[あさひさんの感想 · 2015年11月1日]

食欲と性欲は似ているらしい。両方とも根源的な生物の欲求だ。そういれば食べる様がエロいグルメ漫画は1ジャンルとして確立していますね。これはグルメ漫画じゃないけど。
化け物になった妹が兄を喰らうお話です。禁忌を犯すその食事はまさに情事そのもの。人肉食と近親相姦とSMがドロドロと混ざり合って、エロスを醸し出します。献身的な愛を貫く兄妹の最後の喰らい合いはグロさを越え、美しいとさえ思いました。
全5巻、楽しめました。

[白さんの感想 · 2015年7月10日]

2015/07/10 売却。

[foxdieさんの感想 · 2014年11月21日]

あまり内蔵・食人系のグロテスクは得意でないのですが、表現が詩的というか、良い意味で現実味がなく読みやすかったです。
話の展開もさることながら、表現の鮮やかさに引き込まれました。

作品の解説に兄妹愛やグロ要素が挙がりがちですが、そっち方面の色はあまり濃くないと思います。

[響子さんの感想 · 2014年8月20日]

結構グロいッス。好き嫌い分かれるかも。ラストがグロいね。

[REKIさんの感想 · 2014年7月12日]

1～4巻まで読了。