あなたの「限界の壁」をぶち破る! マインドフォーカス

著者 : 久瑠あさ美

• 泰文堂 (2013年4月18日発売)

作品紹介・あらすじ

16ワードのフォーカシングで人生はバラ色に塗り変えられる!のべ12000人の人生を劇的に変えてきたメンタルトレーナーが教える潜在意識を呼び覚ますメソッドを初公開。

感想・レビュー・書評

[hironakajiさんの感想 · 2018年10月28日]

2016年26冊目

多くの人は心に壁があり、本来もっている力を発揮できていないという。
その原因は自分の心の中で無意識にブロックをかけており、
自分自身のセルフイメージを固定していることによる。

本書ではその心の壁を破るためのワークシートも添付
実際にワークをやってみて、その後に壁を破るマインドの創り方について説明。

私としてなるほどと思ったのは、ある男性の事例
奥さんと買い物している時に前から欲しいと思っていた限定品の腕時計を見つけたときのこと
奥さんも買うものと思っていたけど、男性は買うのをやめてしまいます。
理由は「この時計にまだ自分が見合っていない気がする。見合うようになってから買いに来る」ということ
いつかを夢見て自分の成長を目指すのか、まず手にいれてそのものにふさわしい自分になることを目指すのか？
自分が新人営業の頃よく言われたのが、スーツや見につけるものはいいものを買えということ。
最近そういう時代でなくなりましたが、良いものを身に付けそれにふさわしい自分を目指す
ということについて考えさせられた一冊でした。

[junikuさんの感想 · 2015年1月20日]

マインドの法則に少しだけ載っていたフォーカシングシートの解説がメイン。
あわせて、マインドの法則の核を分かりやすく、改めて書いている。

[淺野 昌規さんの感想 · 2013年4月19日]

久瑠あさ美さん新著
『マインドフォーカス』(アース・スター エンターテイメント)を、
版元の木村麗子さんからいただきました。
http://goo.gl/te5Yj
（2013年4月19日）

「心の筋トレ」の本。

KJ法と似ている。
KJ法を使って、対象を自分にしてみたら、こうなる感じ。
なるほど。

これは、作品をつくっているときと、
たぶん同じ頭と心の在り方なんでしょう。

予定調和ではないもの。
顕在意識ではないもの。

最後の着地点は、違うかもしれないけれど。
そこは、人それぞれ。
（2013年4月19日）

著者プロフィール

日本心理学会認定心理士。日本芸術療法学会会員。日本産業カウンセリング学会会員。トップアスリートのメンタルトレーニングで注目を集める。各界アーティスト、企業経営者、個人向けのメンタルトレーニングやカウンセリングを行ない、延べ２万人以上のクライアントから絶大な信頼を寄せられている。雑誌・テレビ・ラジオなど、メディア出演も多数。

「2017年 『「マインドの法則」 実践ワーク編　※ＩＳＢＮ変更※→9784537214567』 で使われていた紹介文から引用しています。」