惨殺半島赤目村(1) (アース・スターコミックス)

著者 : 武富健治

• 泰文堂 (2013年2月12日発売)

感想・レビュー・書評

[Popoさんの感想 · 2018年5月16日]

２巻になって展開スピードが格段に上がる。

[ホトケさんの感想 · 2016年4月10日]

村の閉塞感が絵と合っている。
謎が多くて次が気になる。

[nankadoさんの感想 · 2014年5月15日]

武富健治氏「鈴木先生」後の作品。再開発に失敗したリゾートタウンに若い医師が赴任してくるが、村には古代から連綿と続く秘密があり・・・というプロット。（２６ページ下段のコマが妙にこうの史代タッチに思われる）

[素以さんの感想 · 2013年10月8日]

孤島のサスペンス。厳しい因習。村内二項対立。謎の死――。
ミステリ名作の要素をこれでもかとばかりに詰め込んだ作品。
序盤は場面設定の説明がしばらく続き(それでもわりと設定が頭に入ってくるのはさすが武富健治先生だ)、最初の事件が起こるまではけっこうかかる。スロースタートな作品だが、これからどう加速するか。楽しみだ。

著者プロフィール

文藝漫画家

「2016年 『漫画訳 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」