くらしを楽しむ七十二候

著者 :
  • 泰文堂
3.62
  • (1)
  • (7)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 89
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803004533

作品紹介・あらすじ

日本のくらしの、楽しみかた、感じかた、過ごしかた、七十二通り。五日ごとに移り変わる季節の「行事」と「旬」を楽しむ"くらしの歳時記"。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 勉強になった。
    イラストも良かった。

  • 家に置いておいて、季節毎に見たいな。日本人であることの良さを感じられそう。

  • 二十四節気をさらに3つにわけた七十二候について書かれたエッセイです。広田さんのイラストと各月の表紙になっている写真がキレイでそれらを見るだけでも楽しめます。

  • 2014.12~ 展示

  • 帯文:"日本には七十二もの豊かな季節があります。" "五日ごとに移り変わる季節の「行事」と「旬」を楽しむ「暮らしの歳時記」"

    目次:はじめに、4月;清明・穀雨、5月;立夏・小満、6月;芒種・夏至、7月;小暑・大暑、8月;立秋・処暑、9月;白露・秋分、10月;寒露・霜降、11月;立冬・小雪、12月;大雪・冬至、1月;小寒・大寒、2月;立春・雨水、3月;啓蟄・春分

  • どちらかというと七十二候に沿って語られる季節にまつわるエッセイ集みたいな物。情報としては中途半端だけどもイラストが何とも言えない味わいがあってエッセイとしてはなかなか良かった。

  • 2

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

日本の行事・歳時記研究家。文筆家。ライフワークは季節のしつらいと祈りのかたちづくり。横須賀市秋谷に築八十年の日本家屋スタジオを構え、「季節のしつらい教室」を主宰。日本の行事の源流に触れつつ、現代のくらしや世代に合わせて提案している。東京新聞に「くらし歳時記」、神奈川新聞に「季めく暮らし」、スタイルアサヒに「季の記」、東急沿線フリーマガジン『SALUS』に「暦と暮らす十二ヶ月」、月刊誌『清流』に「季節のしつらい 祈りのかたち」、第一園芸のウェブサイトに「花月暦」を連載。ほか、「YANASE LIFE plaisir」などの企業誌にも寄稿している。著書は、ロングセラーの『おうちで楽しむにほんの行事』(技術評論社)をはじめ、『七十二候で楽しむ日本の暮らし』(KADOKAWA)、『口福だより』(小学館)、『知っているとうれしいにほんの縁起もの』(徳間書店)、『鳩居堂の歳時記』(主婦の友社)、『にほんの行事と四季のしつらい』(世界文化社)など多数。日本の季節の楽しみ、行事の美しさを伝える映像をYouTubeにて配信中。

「2021年 『花月暦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

広田千悦子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×